僕は大学生のときに卒業論文を書いてないので、人生初の卒業論文制作を現在行っていることになる。もちろん、日中両国で論文制作の方法に違いはあるだろうが、それでも、優秀な論文は翻訳されて世界中の学者のもとに届けられることを考えると、おそらく基本は同じだろう。
で、その基本がわからないわけです(´ω`;)
以下、日本の論文の方法はわからないので、中国での論文の書き方の話になりますが、まずは、「論文を書くための論文」とでも言える「开题报告」というものを書かなければならない。
これは、卒業論文のテーマについてどう研究するか、それによって何が得られるか等々について言及するのだが、まずこれが5000字(汗)。そして、これについてのプレゼンをうちの学科の生徒、先生の前で行い、先生全てから「書く価値のある論文になりそうだ!」と認められて初めて卒業論文制作に取り掛かれることになる。
ちょっと前に、「卒業が一年延びることになりました」と書いたが、これは、上記の开题报告のプレゼンの時点で先生からGOサインをいただける可能性が非常に低いからだ。なので、普通の留学生は开题报告自体をのんびり書くらしいのだが、
せっかくなので5000字書いてみた(・∀・)
昨日も27時まで書き続け、今朝も7時半ぴったりに「バチッ!」と目が覚め、ひたすらPCのキーボードを打ち続けた結果だ。ちなみに、昨日は27時まで起きていたかったわけではなく、ただ単に以前食中毒になった店で串焼きを食べたら、またお腹が痛くなって眠れなくなり、しょうがないから开题报告を書いていただけ(笑)。
そんなわけで、字数制限はクリアした。あとはプレゼンに使うPPTを準備するだけだが、ここまで开题报告ができていればPPTなんて楽勝。开题报告の内容を抜き出してコピペするだけだから。
さあ!ほんとに卒業が遅れるかどうか、
今週日曜のプレゼン時にハッキリするだろう(´ω`)!
ひとつ仕事が片付いたので、板面でも食べてこよう。そういえば、板面はまだ本ブログで紹介してなかった。デジカメ持って行かなきゃ!(笑)
以上。