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中国国内旅行記 ~長春編 その1

今、両親がハルピンに来ているのだが、親父の仕事の関係で長春までAK47の取引の通訳をやってきた。あ、ウチの親父、規模は小さいけどヤクザの組長なんです。ちなみに母は元・カリスマホステスで、兄は若き悪徳政治屋、僕は元・暴走族で特攻壱番機やってました(笑)。

――もちろんウソだけどな(゜д゜;)!!

とにかく、親父の仕事の関係で長春に行ったのはほんと。日帰りだったのですごい駆け足だったし、見るとこもあまりゆっくり見れなかったけど、すげぇ面白かったので旅行記をUP。

まずは、今話題の中国版新幹線の話。



乗ってきたよ!動車!

「动车」と百度すると、珍しく列車事故のニュースが規制されずに見れるが、これがまさにその動車。「江○民」と検索しても、相変わらず関連ニュースは出てこないので、これを隠すためなのかなぁ。



列車内の様子

乗り心地もよく、一等席だけあってマナーの悪い中国人もいない。むしろ、僕と親父が一番はしゃいでたくらいだ(笑)。



キレイなトイレ

こんな手洗い場付き。これなら安心して用を足せる。ただ、相変わらずトイレットペーパーは備え付けてないので、自分で持ち込みが必要だ(笑)。



なんだかおかしい電光掲示

日本から随分と技術提供を受けて作られたらしいが、この電光掲示板を見るとよくわかる。日本の漢字と中国語の漢字のフォントが、ごっちゃになって混ざっている(笑)。

ちなみに、事故る前は「日本を超えた!」だのって、技術提供を受けた恩を忘れてドヤ顔してたこの動車。事故を起こした途端、「中日合作!」と言い出すところがセコイ(注)。事故の責任を日本に押し付け、ついでに無事故記録を持つ日本の新幹線に泥を塗る意図でもあるのだろう。

と、変にナショナリズムに走らずに話を戻すが、ビックリするくらい乗り心地もよく、なんと1分も遅れることも早まることもなく定時ぴったりに長春に着いた。こんな経験を中国でできるとは(笑)。

つづく!

注:参考サイト
真不可思议,昨天它还是中国的高铁,今天官员迅速改口:是中日合作的。

↑は、「まじでおかしい。昨日は『中国の高速鉄道』って言ってたのに、今日、官僚どもは早速、『中日合作』って言い直しやがった。」と書いてあります。これについて、「情けもクソもない。犬にも劣るな」などというコメントが相次いでいる。