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四年目にして見つかった僕の中国語の弱点

つい最近、日本人二人中国人二人で飲んでいたとき、ふっとあることに気付いたので記します。それは、普通の飯屋で僕の大好きな「土豆泥」を頼んだときだった。以下、僕:P、店員:F、友達、T。

P:「土豆泥ちょうだい(´ω`)!」
F:「は?」
P:「土豆泥(´ω`;)!」
F:「え?わかんないよ(汗)

――えっ(゜д゜)


土豆泥はピンインで書くと「tu3dou4ni2」。日本語で書くと「とぅーどうにい」。もちろん、ひとつひとつの音に厳密な違いはあるものの、日本語でも表すことができる音で構成されている。「n」と「ng」を区別する必要もなく、「ch」や「r」等、日本語にない音が入っているわけでもない。

そういえば、こないだ別の店で「薄餅(bao2bing3:クレープ)」が通じなかったこともあった。薄餅も、同じく日本語でも表すことができる音で構成されている。そんなときに、友達が放った一言。

T:「声調が違うんじゃないの?」

――えっ(゜д゜)


思えば、僕はわりと声調に自信を持ってしまっていた。なぜなら、少なくとも上げたり(2声)下げたり(4声)そのまま(1声)だったりってのは、そんなに間違えないからだ。でも、ずっと誤魔化してきた問題がひとつ。

それが2声と3声の区別だ(´ω`;)

2声が難しいのか3声が難しいのかはわからない。「3声は下げればいいから簡単」なんていう意見もあるが、語尾に付く場合や単独で出てくる場合は、キチンと下げてから上げなおさなきゃいけない(はず)。2声はちょっとでも照れると上がりきらずに3声になってしまう。

僕の中国語の弱点は間違いなくコレだ(゜д゜;)!

そういえば、「土豆泥」も「薄餅」も「泥」と「餅」の発音をカミさんに注意されたっけ。「泥」も「餅」も日本語にある音だ。この音を間違えることは考えられない。つまり、語尾についたときの声調が間違っていたことになる。

ビザの期限が7月15日なので、いよいよ僕の留学生活も残り3ヶ月を切った。ここで気付けたのはラッキーだ。4年近く経ってから発音を矯正するのは並大抵のことではないが、それでも、誰に対して「土豆泥」と言っても通じるように頑張ってみようと思う。

読者の皆さんの中国語の弱点は何でしょうか?語学の学習では、「下手に自信を持ってしまうのが一番危ない」と言います。逆に自分の一番自信のある部分を疑ってみると、意外と効果があるかもしれません。

以上。