in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

ハルピン人女性との国際恋愛・結婚~将来について

過去に起きたことを振り返ることが多いこのコーナー。たまには未来について書こう。今回は「将来についての不安」編。

1,言葉

カミさんが日本語学校に通い始めてぼちぼち一年になるが、まだほとんど日本語ができない。僕はもうこっちに3年もいるため、あんまり日本語ができない彼女と日本語でしゃべるより、中国語でしゃべる方が遥かにラクなのだ。そのため、カミさんの日本語の伸びが遅くて焦っている。

2,趣味の共有

ヒッキー気味の趣味が多い僕。ブルーハーツを聞いて鼓膜が破れるような衝撃を受けたり、「火の鳥」を読んで人類の愚かさについて深く考えたり、「キッズリターン」を観て人生の切なさに触れたり、また「すべらない話」を見てひたすら笑い転げたりっていうことを共有するのは難しい。

翻訳することも可能だし、実際に翻訳されているものも多いが、やはり直接日本語で飛び込んでくるのとはワケが違う。こればっかりはしょうがないことだし、カミさんに求めるのは酷ってものだが、これがストレスになっていきそうで怖い。

3,差別

さらに、中国人っていうことで日本で嫌な目に遭うこともあるだろう。僕が差別されるのはまだいい(かっこいいこと書いてますが、もちろん鼻血が出るほどムカつきますw)が、家族が差別されるってのはもっと嫌なもんだ。こういうことを考えると、僕の卒業後はカミさんを連れて日本に帰るつもりだが、もしかしたらその後、また中国で暮らすことになるかもしれない。

4,カミさんの仕事

これは僕のせいでもあるんだけど、僕一人の稼ぎで食わせてやれるならいいのだが、そういう仕事を見つけるのは難しそうだ(苦笑)。なので、カミさんにはさしあたって中国語教師でもやってもらおうと、「普通語2甲」という中国語を教える上で有利になる資格の勉強をしてもらってます。

ということで、もちろん望んで今のカミさんと結婚したものの、いろいろ不安なことが多いのも否めない。ただ、日本人同士で結婚したって不安はあるだろう。たまたま好きになった子がガイジンってだけだ。また、これから海外で暮らすカミさんの不安は如何ほどか。まずは、僕自身が気にしないようにしないとね!

つづく!