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日本語も中国語もなく、とにかく外国語学習の話その2

昨日、変なものでも食べたのか、はたまた昨日から降り続く大雪のせいで、気温が大幅に下がったからなのかはわからないが、とにかくオナラが止まらない僕です(笑)。

さて、カミさんの日本語を聞いていて思ったことがある。

人って話す言語によって、

性格まで変わったりってするのかな(´ω`)?


うちのカミさん、普段は「わんぱく少年」みたいな性格なのだが、ひとたび日本語を話すと、わりと穏やかな「大和撫子」っぽい話し方になる。他にも、いわゆる「東北老娘妈(訳すなら「大阪のオバサン」みたいな感じか?w)」みたいなおてんば娘も、日本語ではなぜか穏やかになる子が多い。

逆に、僕はわりと穏やかな性格であると自負しているが、中国語を話すときは凶暴な言葉を吐きたくなる。人とぶつかったときとか、もう慣れたので実際はそんなに怒ってないのだが、操你妈!!(「くたばれ」的な英語でいう「f☓☓k」くらい汚い言葉)」とかを、ついつい大声で言いたくなるのだ。

これは、別に日本語が穏やかな言語で、中国語が凶暴な言語って言いたいわけでは決してない。

「その国をどう見てるか」

ってことになるのかなぁ(´ω`)?


気性が荒くて有名な中国東北はハルピン人も、ひとたび日本語を話せば穏やかになり、一方で事なかれ主義の日本人は、中国語を話せば凶暴になる。もしかしたら、お互い「こうなってみたいな」ってのが心の底にあり、外国語を話すことで、それを一時でも解放しているのかもしれない。

例えば英語を話すと、普段はできない表情や、肩をすくめての「I don't know!」みたいなのや、「Heeey, Maaan!」とか言いながら握手したり抱き合ったりが全く照れずにできちゃったりするでしょう?それと同じなのかなと(笑)。

そんなわけで、少なくとも僕は、大声で「操你妈!!」って言ったあとはめっちゃくちゃすっきりします。たとえそのあとケンカになったとしても(笑)。

ということで、日本語にしろ中国語にしろ、その国の人になりきるくらいのつもりで話すと、また違った成果が出るかもしれません。少なくとも、中国はハルピンでは、このくらい荒々しく中国語を話す方が通じる気がします。

以上。