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真・HONGKONG CALLING! ~第一日目~

無事に香港旅行を終えてきたので、初日から順に旅行記をUPしていくぞ!

3月8日

今日は18:30成田発22:30香港着の飛行機なので、移動だけで何も起こらないと思っていた。ところが、そこはやっぱり旅行。それなりに面白いことはたくさんあった。まずは、行きの京成線の中でのこと。突然、僕の隣に座っていたおじいさんが話しかけてきた。なんでも、この方は相当なインドネシアらしく、一年の半分はインドネシアに行き、ボランティアをなさっているのだそうだ。

バリ島とかもねえ、一本裏道入ると貧しいんだよね・・・・」

と、遠くを見つめながら語るおじいさんの話には深みがあった(気がした)。負けじと僕も中国の話をして、時間にして約1時間ちょっと。彼は第2ターミナル、僕は第1ターミナルだったので、

「それでは良い旅を!」

と、お互い名前も聞かずに別れた。・・・・うーむ、なかなか旅行らしい滑り出しじゃないか(笑)。

さて、空港に着き、トイレの近くの席も無事ゲットした僕は、ヒマだったので飛行機の写真などを撮っていた。ちなみに、それが「真・HONGKONG CALLING! ~第一日目・出発編~」の写真です。

離陸したあとも、トイレばっかり行ってたのと、オナラばっかりしてたの以外は、特に大きな問題もなく香港に到着。早速、「香港版SUICA」のオクトパスカード(八達)」を購入。これがないと、香港での移動は大変不便なのだ。そして、「チョンキンマンション(重慶大夏)」行きのバスに乗り込んだ。すると、あからさまにビビってる日本人バックパッカーの姿が。僕は、あまりバックパッカーの連中が好きではないのだが、あちらから話しかけてこられては、さすがに無下に扱うわけにもいくまい。曰く、

「チョンキンマンションって、どこで降りればいいんですか?」

とのこと。目的地が一緒だったので、僕らはバスの中でずっとしゃべり続けた。なんでも、21歳のこの若者は、自分を変えたくて一人旅をすることにしたらしい。こういう前向きな若者に弱い僕は、宿を予約せずに来た彼のために、結局、宿のお世話までしてあげた。

そして、シャワーを浴びた時点で25:00くらいだったかなあ?先ほどの彼を街に誘ってみた。世界一美味い「肉無しシューマイ」「フィッシュボール」をツマミに、九龍公園前で時間も忘れて飲みまくった。いろいろとお世話をしてあげられたのはよかったが、先に酔い潰れてしまった僕は、結局、彼に宿まで連れて帰ってもらったという。あー・・・・しまらねえなあ(笑)。

ということで、第一日目の旅行記はおしまい。まだまだ続くぞ!