女人街の友達と別れ、廟街を目指す僕。さて、その後は・・・・?
3月10日 17:30頃
廟街は、またの名を「男人街」と言い、女人街に比べて硬派でマニアックなものが揃っている。ここも香港では外すことのできない場所だ。さて、せっかくだから一本外れた道を通って廟街まで行こう。
↑一本外れると、そこはすっかり中国大陸。
―いやあ!すげえ面白かったよ!見たこともないようなお店がいっぱい!主に目についたのは、「刀剣屋(←今どき?だけどあるんです!)」に「彫り物屋」。刀剣屋の人に頼んだら、写真はなぜかNGだったけど、本物の青竜刀を見せてもらえた!「用途は?」と聞きたかったが、怖いのでやめた(笑)。
そしてさらに歩いてみると・・・・
↑香港名物「エッグタルト」。なんと¥30!
↑古臭い公園だが、灰皿はやたらとPOP。
―このように面白い発見がいろいろできた。やっぱり、旅行の楽しさってのはコレだね!最近の僕は、せっかく海外に来ても、保守的な遊び方ばっかりだったな。ちょっと反省。
さて、18:00に廟街に着く予定だったが、思わぬ道草で19:00になってしまった。とりあえず数点お土産を買い、せっかくだから「蛙(カエル)」を食べた。前食べたときは、「ちょっとニオイのあるチキン」って感じだったが、ここのはなかなかイケる。
↑男の夕飯セット!蛙(カエル)ご飯に青島ビール!
大分歩いたせいか、大瓶一本ですっかり酔っ払ってしまった僕は、21:00頃宿に戻った。しばらくゴロゴロしてたのだが、そういえば夜景をまだ見てないことに気付き、早速「イースト・チムチム(east tsim sha tsui)」へ。チムチムから地下道を通って行けるようになったので、非常に便利だ。そして「100万ドルの夜景」に到着!ところが・・・・!
↑曇ってたので、せいぜい「100HK$の夜景」(笑)。
これには参った!すっかり意気消沈してしまった僕は、
↑「車イ子麺」をやけ食い(笑)。そして、チョンキンマンションに戻ろうとすると、インド人のパチモン・ロレックス屋がやたらと声をかけてくる。せっかくだから、彼らの相場を確かめようと思い、一番かっこいいパチモン屋に付いて行った。すると、いきなりこんなことを言い出した。
「トモダチぷらいす!ロレックス、850HK$(≒¥12750)デドウダイ?(←カタコトの日本語)」
・・・・バカ言うんじゃねえよ。女人街だったら、同じものを軽く3つは買えるぞ(笑)。ということで退散。部屋に戻る前に、チョンキンマンション内のインドカレー屋で、
↑「チャーイ(インドのミルクティー)」で一服して帰った。時計の針は、ちょうど24:00を指そうとしていたので、ちょっと早いけどベッドに入った。最終日は朝から帰国なので、この旅も明日でほとんど終わりだ。 ―しっかし、この日は単独行動の時間が長かったせいか、写真がやたらと多いな(汗)。重くてごめんなさい。