最近、部屋を片付けてたら、20年近く前に香港で買ったヴィトンのパチモンのシステム手帳が出てきた。
↑このときに買ったもの。
前のブログ統合してよかったぜ(笑)
これはミニ6穴サイズなんだけど、やっぱりこのサイズってなんかかわいくてね。とりあえず家でも会社でもデスクの上に置いてるだけで何かテンションが上がる。しかし・・・
──いかんせん書くことがない(゜д゜;)!
いや、今ってどんなときでもスマホ持ってるでしょう?コンビニ行くのに手帳は持って行かなくてもスマホは持って行くだろうし。なので、ふっと何かをメモしたくなった際、持ってる確率が高いのは圧倒的にスマホなんだよね、更に、スマホってシステム手帳より一覧性も検索性も携帯性も優れている。容量だってメモ取るくらいならほぼ無限だし。
「最後に手帳使ってたのっていつだったかなぁ?」
と振り返ると、ハルピンに留学していたとき。「どのバスがどこに着くか」をシステム手帳に記録してたら、中国人の友達に「めちゃくちゃ日本人っぽいね!」ってびっくりされたのを思い出した。そのときの記事が下記。しつこいようだが、前のブログ統合しておいてよかった。あと、筆マメでよかった(笑)。
そうこうしてるうちにiPad miniを買い、このあたりから急激に手帳離れが進んだっけ。
そして日本に帰国して今の会社に入ってからは、パソコンでメモを取るようになった。その後スマホに同期すればいいし、逆にスマホでメモを取ってパソコンに同期してもいいし。
そんなときに重宝したのがEvernote(一時は覇権を取った、複数デバイス間で同期できるクラウドノートアプリ)だったが、今は改悪が進みに進んで、無料だと1つのデバイスでしか使用できなくなり、「クラウドノートでも何でもねぇじゃん!」っていう有様。
ということで、「たまたまシステム手帳が出てきた」、「Evernoteがクソ過ぎる」これら2つがほぼ同時に重なったため、久しぶりにシステム手帳を使おうと思ったわけだ。ところが、便利なものでEvernoteからOneNote(これもクラウドノートアプリ)への移行が思いのほか簡単だった。結果・・・
──いかんせん書くことがない(゜д゜;)!
となってしまったのだ。「手帳 書くことがない」で検索すると、自称手帳名人たちの素晴らしい使い方がワンサカ出てくるが、ほとんどが「夢を書こう!」、「なりたい自分について書いてみよう!」だのっていう意識高い系のものばかり。なので、とりあえずは一行日記的なものでも書いていこうと決めた。
昨日の日記は、
──ほんとにこれでいいのだろうか(笑)
意識低い人の手帳術を知りたい僕でした。
ちなみに文房具好きの僕は、10数年前にもシステム手帳について熱く語っていた。スマホなんてものが出てくるとは思いもしなかった時代の話だ(笑)。
以上