第二次世界大戦当時、長春には日本の傀儡国家として満州国という国が作られたわけだが、当時の建物が、ちゃっかり共産党本部としても今も使われてることは前回書いた。
今回は、長春の満洲国関連の建物の中でも、一番観光客に人気のある満州国の宮殿レポ。この宮殿は、「偽満皇宮博物院」という名前で博物館として開放されている。
皇帝直属のお偉いさんの部屋
晩餐室
アヘン吸引室
こうやって見ると、随分と豪華な作りになってるよね。ちなみにこの皇帝というのは、有名な映画「ラストエンペラー」の主人公、愛新覚羅溥儀です。この映画、3時間近くあるので毎回寝ちゃって、ちゃんと見終わったことがないけど(笑)。
でも、ちゃんと見ておけばよかったなぁ・・ちゃんと彼についての知識がないと楽しさは半減すると思うので、本博物館に行く方は、事前に映画で予習しておくことをオススメ致します。
つづく!