今日は、卒業に必要なミッションを2つこなしただけで一日が終わってしまいました。
ミッション1:
「身体検査を受けて、病院のハンコをゲットせよ!」
はたして何千人いるかわからない、うちの大学の卒業予定の修士が本日、一斉にこのミッションをこなすのだ。「こりゃあ、数時間は覚悟しないと」と、同じく修士で本ブログ常連のそんちゅわんくんと覚悟しながら、朝一で病院に向かう。
受付からもらった身体検査表には、身長・体重から聴力や視力、皮膚の状態から心臓の状態まで、およそ20項目がびっしりと書かれている。「こりゃあ、いよいよ一日がかりかもしれないな」――僕もそんちゅわんくんも同じ気持ちだった。
ところが、全て自己申告でよかったため、
20項目に及ぶ検査が5分で終わった(´ω`;)
何が起こったかというと、以下、僕:P、医者:D。
D1:「視力は?」
P:「あ・・0.1かな?」
D1:「(記入しながら)0.1ね、はい次!」
――えっ(゜д゜)
D2:「身長は?」
P:「170です」
D2:「(記入しながら)170ね、はい次!」
――えっ(゜д゜)
以下、くり返し(爆笑)
これが5分で終わった理由です(´ω`;)
大学病院がその大学の大学生に行う検査がこんなんなのだ。ハルピンだと、病気を予防するというのは非常に難しいということがわかるだろう。
僕もそんちゅわんくんも思わず唖然としてしまったが、数時間を覚悟していたのが5分で終わったため、そのあとはゆっくりカフェに行くことができた(笑)。
さて、午後からは次のミッションが待っていた。
ミッション2:
「ワードで作成した論文をPDFに変換せよ!」
これは、ワードの保存画面でそのまま「PDFに保存」を選べばいいような気もするが、ついでにフォントの乱れとかも直しながらPDF化してくれるコピー屋さんがあり、そこに班長と行くことになった。
こっちのミッションは、行ってみたらなぜかダンボールを20個くらい運ばされたり、先生のサインが必要なところ、班長がサラサラっと先生のサインを真似てサインしてくれたり、ということくらいしか面白いことはなく、班長に言われるがままに全てがダラダラと進み、ダラダラと終わった。
ということで、毎日毎日卒業に関する何らかの手続きに追われている僕でした。
以上。