昨日は僕の誕生日ということで、カミさんがアップルパイを焼いてくれました。夜は露西亜へ行ったのだが、前日がバレンタインということで、なんと大好きなロシアンハンバーグが売り切れ(涙)。
ともあれ、32歳になりました(´ω`;)
さて、ここからがタイトルの内容。タイトルだけ読むと、「ハルピン人と(僕が)ケンカ」したように思うだろうけど、これは単に読者様の興味を引くためのブラフ。実際には、「ハルピン人とハルピン人のケンカ」です(笑)。
昨夜、露西亜から帰ってきてタクシーを降りると、10代後半くらいの男が5~6人で叩き合っている(「殴り合う」ではなく、あくまで「ポカポカ叩き合って」いたw)ではないか。
いっちょ仲裁するか・・(´ω`)y-~~
などと思う僕ではなく、ポケーッとその叩き合いを眺めていたのだが、そのうち人数的に負けていた一組が敗走を始めた。どうやら2人対3~4人のケンカだったようだ。
「つまんねぇの」と思ってその場を立ち去ろうとすると、今度は敗走したはずの2人が加勢として5人ほど連れてきて、さっきの3~4人を叩き始めた。一気に形勢逆転だ。
いっちょ仲裁するか・・(´ω`)y-~~
などとは相変わらず思わない僕だったが、その後、彼らの信じられない行動を目にすることになる。なんと相手が連れていた女の子にまで手を出し始めたのだ。女の子のお腹蹴ったりするヤツ初めて見たよ。他の男どもは頭を叩かれすぎて、道路でグッタリしている。
こりゃあいかん(゜д゜;)!
とは思ったものの、僕まで叩かれちゃたまらんので、
警察に電話してみた(´ω`;)
以下、僕:P、警察:J。
P:「もしもし?○○街でケンカしてるよ」
J:「それで?」
――えっ(゜д゜)
P:「いや、あの・・」
J:「何だよ?忙しいんだよ!」
ちなみに、電話の後ろではガラガラと麻雀牌をいじる音が鳴り響いていた(笑)。
P:「ケガ人出てるし、女の子までやられてるよ」
J:「あー・・じゃあ救急車呼べよ」
プツッ!(←電話切られたw)
――えっ(゜д゜)
まぁ、あの女の子には気の毒だが、ガイジンとしてやれることはやっただろう、と思い僕はその場を立ち去った。
いやー、チキンだと思ってたけどハルピン人怖いわ。女連れにまで手出して、さらにその連れの女の子にまで手を出すとはね。僕もカミさん叩かれちゃたまらないので、今後はケンカふっかけられても中国語わからないフリします(笑)。
――え?チキンだって?
あれ見ちゃ、しょうがないでしょー(´ω`;)
警察が役に立たず、そもそも「どれだけ人数引っ張ってこれるか」が基本の中国のケンカ事情。人数で現地人に勝てるわけがありません。っていうか、日本人ってバレた瞬間、その場にいる全ての中国人に叩かれる恐れすらあります。皆さんも気をつけましょう!
以上。