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日本からハルピンへ!~一時帰国2013年版その5

無事に日本からハルピンに戻ってきたわけですが、昨日はお祝いにカミさんと新疆の串焼き屋で一杯やってきました。

しかし、この民度の低さ(´ω`;)

道路でタン吐くのはもちろん、食事する場所でも「んゴアー!ペッ!」。今時ロックスターしかやらないであろう手鼻、人が来ても突っ込んでくる車、生ゴミ臭い街並みに汚い空気等々、挙げればキリがないが、それでも「戻ってきた」という感じがするのは、僕もいよいよハルピンを「故郷」として認識している証拠だろう。

さて、今回は「新潟―ハルピン」間の直行便を利用すると、必ず乗ることになる中国南方航空」特集だッ!



この質素で適当な機内食(´ω`;)

あんかけ魚のご飯がメインで、他はパンがひとつ、菓子パンがひとつ、みかんがひとつ。写真中央の赤い袋には、多分しょっぱい漬物が入っているのだろう。――なんで「多分」かって?――袋に切り込み入ってないから開けられなかったのです。他の中国人はスッチーに言って開けてもらってました(笑)。

――が、魚のあんかけご飯はかなり美味しい(´∀`)

新潟―ハルピン間の所要時間はおよそ2時間半。機内の設備だが、ANA等ではエコノミーですら一人一台機内テレビがあるが、南方航空ではなんと7~8人に一人というオンボロ設備(笑)。自分で携帯ゲーム機等を持って行かないと、とてもヒマ潰しができません。――え?僕?――もちろんipadminiさ(笑)。

中国南方航空についてはこんなところですが、中国に入境するときに忘れがちな点があるので一応補足。

中国に入境する外国人は、

「入境カード」を書かなければならない(´ω`)!

これ、意外と忘れる人が多いようで、昨日も何人かの日本人がこれを忘れて並び直しとなっていました。ハルピンの太平空港では、入境時に中国人と外国人の区別がないことが多いため、もう一度並び直しとなると、また中国人との割り込み合戦をもう一度やらなければならないのです(笑)。

あとは、空港からのリムジンバスかタクシー(市内まで場所によるが120元くらい)に乗って目的地に向かうだけ。僕は毎回タクシーに乗っちゃいますが、空港のタクシー乗り場は警察が列の割り込みがないか見張ってくれるため、非常にスムーズに乗れます。リムジンバスは確か20元だったかな。

また、昨日触れた「太平空港の無料公衆無線LAN」についてですが、もしかしたら無料じゃないかもしれません。携帯番号を登録すると、携帯にショートメールでパスワードが送られてくるので、それを入力すればネットが開通するわけだが、そのわりに利用者が非常に少なかったのです。もしかしたら、こっそり携帯の代金に加算されていたりするかもしれないので、ご利用は自己責任で(笑)。

こんなところかな。新年の盛り上がりが終わり、今月末から、また新たにハルピンに留学に来る方もおられよう。参考にしていただければ幸いです。

以上。