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中国で大学院生になるということ その10

中国での新学期である9月が目前だからか、最近よく質問メールが来ます。基本的に四六時中PCの前にいるので、ハルピンについて質問がある方はご遠慮無くメールください。

さて今回は、これから中国で大学院生になろうとしている方へのアドバイスを。

ノートPCは小さいものを持ってこよう!

論文作成、レポートの提出、プレゼンの準備等だけでなく、先生からの連絡等も基本は全て電子メールで来ます。PCを持ってくるのは大前提。では、なぜにノートPCは小さいものの方がいいのか。

・ノートPCがデカイ
→重くて持ち運びが不便
→めんどくさいので家でやろう
→暑くて作業効率最悪(´ω`;)

・ノートPCが小さい
→どこにでも持ち運べる
→クーラーが効いてる場所へ移動しよう
→涼しい快適な環境で作業(´ω`)~♪


学生寮はもちろん、学生が出せる金額のアパートには基本的にクーラーはついてない。氷の街とはいえ、それでも夏は暑いハルピン。さらに熱くなったPCの前での作業なんか捗るわけがない。冬になると、この差はもっと明らかになる(笑)。

さて、最近iPadを買った友達、もともとは10.1型のネットブックを使っていたのだが、試しに「おい、iPadあるならお前のネットブック貸しておくれよ」と頼んでみたら、拍子抜けするほどあっさりOKしてくれた。さすが自分たちを「大方(気前がいい)」と言い張るハルピン人(笑)。

なので、最近はそのネットブックを持って涼しい場所を探して作業しているのだが、小さいノートPCほんと便利ですよ。僕の15.6型のノートPCの半分くらいの大きさ・重さなので、どこにでも持ち歩ける。

ということで、もちろん値段やHDD容量とかの問題もあるだろう。また、映画等を見るならやはりデカイノートPCの方が迫力はある。でも、論文作成についてだけを考えるなら、携帯性を重視する方がいいと思います。

――タイピングが不便?

そこは慣れてください(´ω`;)

以上。