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新HSK6級合格マニュアル ~僕はこうして合格した!

先月コッソリ受けてきた新HSK6級、

無事に一発合格しましたヽ(´∀`)/

点数は235/300と微妙ですが(´ω`;)


では、僕が受けた2012年5月20日の新HSK6級の各パートごとの感想と、次回の課題を書いていきます。

1,聴力(リスニング)
僕がやってきた問題集とそんなに変わらないレベルで、さらに音声トラブルがあったためにニ回聞けた部分があったりと、運もよかった。ただ、問題を先に読み進めておくのに必死で、アナウンスをよく聞かずに、「あれ?この録音の問題範囲って問10まで?それとも問11まで?」といったつまらないミスをしてしまった。

点数は89/100と悪くないが、アナウンスの聞き逃しさえなければなぁ。そこだけ残念。これぞ、「受けてみないとわからないこと」の典型ですね。次回は、一層集中して臨みます。

2,閲読(文法・読解)
これは、問題集より大分難しかった感じ。「対策 その4」で書いた、例の超難度の第一部分の文法問題だが、作戦どおりに後回しにしてほんとによかった。先に解いた第二、第三、第四部分の読解に思いのほか時間がかかり、第一部分に戻ってきたときには、2分しか時間がなかった(汗)。

点数は72/100。文法問題がクソ難しいとはいえ、それでも10問中4問くらいはサービス問題が出たりもするため、ここで8割は取りたかった。特に読解に時間を取られてしまったため、新聞学習法で読解スピードを上げるのがいいかな。

3,作文
最後までどう対策していいかわからなかった作文だが、それでも結果が出てみれば、「対策 その5」で書いたように、「ガンガン作文を書いて、中国人の友達に批判してもらう」という学習法がすごく活きた。

点数は74/100と、独学にしてはかなりいい点数なんじゃないだろうか。留学生センターの先生に作文のコツを教えてもらうだけで10~20点くらいは簡単に上がると思う。

ともあれ、無事に合格できてよかった(´ω`;)

「新HSK6級対策」なんて書いておいて、

受かってないと説得力に欠けるからね(汗)


さて、なぜにこういう記事を書こうと思ったかというと、新HSKは歴史が浅いせいか、旧HSKと違って対策本やマニュアル、参考書等がまだほとんど世に出てないからだ。

もちろん、僕がその第一人者になろうなんておこがましい気持ちはない。せいぜい自分用のチラシの裏程度といった感じだ。ただ、結構な冊数の問題集を解いてきたため、問題の傾向や対策等をわりと冷静に分析できたとは思っている。

ということで、一連の「新HSK対策」というシリーズの名前を「新HSK6級マニュアル~僕はこうして合格した!」という名前に変えようと思います。至福の単純作業!(笑)

以上。