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新HSK対策 その3 ~听力(リスニング)対策

HSK6級は、「听力(リスニング)」、「阅读(文法・読解)」、「作文」という3つの部分で構成されている。今回は、リスニングについて書いていきます。

1,リスニング
リスニングは三部構成になっていて、全て選択問題。全50題で時間は約35分。問題集を解きまくった感想としては、なんだか問題ごとにレベルのバラつきがある感じ。

第一部分:
いわゆる「一問一答式」が15問。短文を聞き、その内容に一番近いものを選択するというもの。次の問題が流れ始める前に、どれだけ次の問題の選択肢を見ておけるかがカギのような気がします。

第二部分:
インタビュー形式の対話を聞いていく問題。インタビューは3本で、1本につき5問の計15問。最初にインタビューを通して聞き、そのあといっぺんに5問解く必要があるため、これも問題が流れ始める前に、できたら5問全ての選択肢全てに目を通してリスニングに臨みたい。

第三部分:
ちょっとした長さの6本のストーリーを聞いていく問題。1本につき3~4問の計20問。先に選択肢を見ておいてもあんまり意味がない気がするので、最後の集中力を振り絞り、ストーリーを聞きながら、メモを取りながら、選択肢を見ていく必要がありそう。

集中力が切れる=1本分のストーリーを落とすということなので、個人的にこの問題が一番苦手。逆に、集中力が切れなければ内容自体は難しくない感じがします。

リスニング終了後の5分間:
第三部分までのリスニングが全て終わったあとに、5分間マークシートをマークする時間があるようだが、僕が時間を測ってやってみたところ、このときにまとめてマークしようとしても絶対に間に合わない。マークミスも増える気がするため、基本は一問ごとにマークしていく方がよさそう。

この時間は、ひとつのマーク欄に2つ以上マークしてないか、逆に空いているマーク欄はないか、マークがきちんと塗られているか、等のマークミスを見なおしたりするのに充てたほうがいいかも。また、リスニングはかなり集中力を消費するので、次の「文法・読解」に向けて、ちょっとでも集中力回復を狙うのもアリ。

問題集を解きまくって感じた、新HSK6級のリスニングはこんな感じです。次回は「文法・読解」について書いていくぞぉ!

以上。