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中国の無料アンチウイルスソフト「360」 その後

先日紹介した「360」のせいで、数人の読者様のPCに不具合をもたらしたんじゃないかと不安な僕です(苦笑)。一応、僕が360で行った動作、および360が僕のPCにもたらした不具合を書いておきます。

マカフィー先生の使用期間が終了して数週間、ノーガードでPCを使っていたため、360をインストール後、早速全スキャンをしてみた。さて、3つくらいウイルスと認識されたものが見つかったのだが、どうやら、その3つの中の少なくとも1つはほんとにウイルスだったようで、それらの削除後にCPUの負担がグッと減った。

ところが、その代償として

VPN接続ができなくなった(゜д゜;)!

360最大の問題はこれに尽きる(´ω`;)


何しろ、360は中国語でシェア率ナンバーワンの無料アンチウイルスソフトだ。当然、規制を乗り越えて海外のサイトを見ようなんていう、中共の意向に逆らうようなマネは許すまい。おそらく、その残りの1つか2つがVPN接続に必要なキーとなるものだったのだろう。

もちろん、削除を許可したのは僕ですが(´ω`;)

でもさ、中国語で「危険」とか「怪しい」とか書かれてたら、詳細を読まずに削除しちゃう気持ちもわかるでしょう?(笑)――え?そんなことない?――すいません、僕が軽率でした(笑)。

ということで、そこそこの中国語力と、ウイルスかどうかを見極めるPCの知識と適切な判断力を持っているなら、中国語のOSじゃなくても360の使用に問題はないかもしれません。

僕は、もう二度とオススメしないけどね(´ω`;)

アンチウイルスソフト代は、PCを使う上での必要経費みたいなもの。こう割り切って、有料のを買うのが正しいPCの使い方だと思います。

以上。