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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

中国で修士論文を書く その17

いやいや、一時帰国もぼちぼち終わりに近づいてきましたが、今回のメインである卒業研究のアンケート、こちらもイイ感じに進んでいます。

いや、母校の風は暖かいわ(´ω`)

今日は、母校でアンケートを120枚取らせてもらう予定だったのだが、朝から結構な雪が降ったために出席率が半減。なんと60枚しか取れなかった。それを見て先生も気まずいと思ったのか、とっさに他の先生に声をかけてくださり、他の授業に飛び込みで調査を行うことができた。結果、無事に残りのノルマ60人分を回収することができました!

そのあとは、先生と韓国料理屋に昼ごはんを食べに行ったのだが、そこでちょっと困ったことが起きた。以下、僕:P、先生:先。

先:「PINKYくんは社会学かぁ・・・・」
P:「はい(・∀・)!」
先:「今日、ちょうどウェーバーの話をしたよ」
P:「おー!ウェーバーですかぁ(・∀・)!」


――と元気に相槌を打ったものの、本ブログの読者の方々はご存知だろうが、僕には専門の知識は全くない(汗)。

先:「ウェーバーの官僚制がさ・・・・」
P:「ハ、ハァ・・(ま、まじゅい!)o。(´ω`;)」
先:「○○が☓☓なんだよねぇ・・どう思う?

――どどどどうしよう(゜д゜;)!

何言ってるか全然わかんねぇ(゜д゜;)!


と、そのとき僕の困った空気を読んでいたかのように、先生の頼んだ石焼ビビンバを運んできた韓国料理屋のオネエサン。

P:「あ、先生、ビビンバ来ましたよ(´ω`;)!」
先:「あ、じゃあ、いただきまーす!(モグモグ)」

――危ないとこだった(´ω`;)


結局、僕が大学生の頃どうしようもなく勉強ができなかったことも、大学院生になった今も実は授業に参加するので精一杯なこともバレずに済みました(笑)。

さて会計のとき、つい中国のクセで僕が会計を済まそうとした(中国では単位や卒業のために、学生が先生にご飯をご馳走するのはよくあること)のだが、

先:「中国じゃないんだから、おれが出すよ!」

――先生ェ(´д`;)!


ということで、アンケート調査にご協力いただいただけでなく、ご飯までご馳走になってしまいました。

いや、母校の風は暖かいわ(´ω`)

結局、何から何まですっかりお世話になってしまったわけだが、その卒業生を大事にする姿勢はほんとに嬉しかったです。

W先生、I先生、ありがとうございました(TωT)!

以上。