やあ、僕はPINKY。今まで一回も○○で負けたことはないんだ。いつの間にか日本国内はおろか、世界を舞台にしても僕に挑戦する愚か者はいなくなってしまった。誰も僕を満足させることはできないのさ・・・・。
こんな帝王の虚しさを毎日のように感じていた僕だったが、そんな折、ブログの読者のYさんから「会えませんか?」というメールをいただいた。そんなわけで、久々のオフ会が開かれたわけだ。ちなみに先に言っておくと、Yさんは男性です(笑)。
さて18時に待ち合わせ、油泼羊肉のお店に向かう。僕らは初対面だし、年齢もちょうど10こ違う。燃料のハルピンビールを流し込みながら、何となくお互いを探るように会話をしていく僕ら。うむ、いわゆるオフ会としての滑り出しはこんなもんだろう。そして、お互い1本空けたくらいだろうか。
トイレが近い僕の膀胱はパンパンに(´ω`;)
例によってトイレに行く僕
戻ってくると、Yさんもすぐにトイレに立つ
燃料が効いてきたのか、徐々に話が盛り上がる僕ら。そしてお互い2本目も飲み終わった。
例によってトイレに立つ僕
Yさんもすぐさまトイレに立つ
「このスキのなさ・・・・なるほど、ちょっとはできるようだな」――頻尿の帝王として名を馳せた僕の胸がざわめく。3本目に差し掛かったときに変化は起きた。
なんとYさんが先にトイレに立ったのだ!
この身のこなし・・・・
Yさん・・さては頻尿だなッ(´ω`;)?
フ、フフ・・久々の挑戦者ってわけか
世界の広さを教えてやろう(゜д゜;)クワッ!
ここからは一進一退だった。僕がトイレに立てばYさんも立つ。僕が我慢すれば、(多分)Yさんも我慢する。
――八百長疑惑?
頻尿争いにそんなものはない(゜д゜;)!
っていうか、誰も好き好んで
何度もトイレ行かねぇよ!(←本音)
「ドシャー!」という最初のゴングから3時間が経っただろうか。僕もYさんもクタクタだった。だが、お互い思ってることは(多分)同じだった。そこには、長年の戦場を共にしたような奇妙な空気が(多分)流れていた。
同じ日本にここまでの猛者がいるとはな!
帝王の胸に爽やかな風が吹き渡る(´ω`)
っていうか、3回目のトイレあたりでお互いが頻尿であることを告白。そのあとは3時間、お互いの頻尿についての苦労話、研究の成果等を存分に語り合った。
もちろん頻尿トークは一部で、中国生活が長かったYさんのいろんな経験談、今後の中国に対する考察等も聞けて、非常に有意義なオフ会となりました。
でも、一番嬉しかったのは、
Yさんが僕と同レベルの頻尿だったこと
一般人にはこの鉄の絆がわかるまい(´ω`;)
ということで、まるで頻尿オフ会といった感じのオフ会レポになってしまいましたが、全てYさんからご了承をいただいた上で本記事を書いたことを付け足しておきます(笑)。
以上。