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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

中国で修士論文を書く その12

アンケート調査、またも黒龍江大学へ行ってきました。今回は、前回知り合いになった日本語学科の子が連鎖的に2年生、4年生(なぜか3年生はいなかったが)と紹介してくれたので、あっという間に150枚くらい集まりました!

今回は、日本語学科の子たちが大教室をジャックして、休み時間中にサクっとアンケートに答えてもらう、という方式だったのだが、やっぱり先に中国人が話を通してくれると、他の学生たちの反応も全然違う。また、教授も喜んで場を貸してくれ、非常にやりやすかった。

持つべきものは人脈かぁ・・・・

やっとこの意味がわかった気がする(´ω`;)

ちなみに、一人の教授は非常に発音が聞き取りやすく、戦争中の日中間の摩擦から今後の展望まで、「我ながらすげぇな!」ってくらい高等な中国語会話ができたのだが、ついウソをついてしまったのが一件。以下、僕:P、教授:J(教授のJ)。

J:「ハルピンで差別されたりしない?」
P:「いや、一回もありませんよ(´ω`)!←ウソ」
J:「あらそう!」
P:「みんな親切ですから(´ω`)!←大ウソ」

――ついお調子者の血ががが(゜д゜;)!

コレとかアレとか、いろいろあっただろ(゜д゜;)!


ただし、今日の日本語学科の子たちは、ほとんど初対面なのにも関わらずほんとによくしてくれたし、いいヤツと嫌なヤツの差がすごく極端だよね。日本人の場合、全体的に可もなく不可もなくって感じですが(苦笑)。

どっちがいいかは決められないけど、

少なくとも今日はハルピン人の温かさに触れたし、

非常によくしてもらって感謝しています(´∀`)


さて、今後の調査のスケジュールですが、あと他のツテで頼めるのが100何件あるので、最低目標の400人にはあと1~2週間くらいで届きそうです。

統計が大変なんだけどね(´ω`;)

でも、アンケート結果が増えるに従い、なんとなく一定の法則が見つかったりして非常に興味深い。また、SPSSを使って自分でイチから資料を作るのは初めてなのだが、やっぱり自分でソフトを動かしてみると、理解度が全然違って嬉しいね。

来年の夏に卒業してやるぞぉ(´ω`)!


以上。