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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

中国で修士論文を書く その13

日本語学科の学生たちの協力のもと、約200人分のアンケートを取ることができたのは記憶に新しいが・・・・

約200人分のデータ入力完了!

――すっげぇ疲れた(´ω`;)


こういう単純作業っていうのは、アンケート用紙を置く向きやナンバーを振るためのペンを置く位置、もちろん、テンキーなどの便利な道具を別に用意することによって、いくらでも時間を短縮できる。工場上がりの僕にとって、こういう「生産技術」的な工夫はすごく楽しい。

もっとも、大事なのは

作業効率じゃなくて研究内容だけどね(笑)

これをつい忘れてしまうのが僕の悪いクセ、というか悲しい職業病。いつの間にか、研究内容うんぬんより効率をよくすることに一生懸命になってしまうという。

そんなわけで、約200人、正確には196人分のデータが揃ったわけだ。先生の最低要求人数の約半分。今日は、前回日本語学科の学生にお願いしておいた80枚を集めに行き、そのあと、また別の友達に80枚お願いする予定。

つまり約360枚はもう確定(´∀`)!

データを入力してみたところ、男女比、学年比等に偏りが出てきているので、残りの40枚で調整していこうと思います。

ここまで読んで、「アンケート調査って大変そうだな」って思う方も多いと思うが、確かにこういうフットワークが必要な調査は決してラクではない。苦労してアンケートを取っても、そのあとのデータ入力もこれまた大変だ。

ただ、大変なのはここまでで、あとは統計していくだけで誰も反論できないような結論を弾き出せると思うのだ。

何しろ、何百人っていう人が回答したっていう

客観的な事実・データがあるわけだからね(´ω`)


いろいろあったので、僕はゼミの先生に今さら好感を持つことはできないが、それでも、語学力・専門知識ともに欠けている僕に、一人前の論文を書かせる手段として、このテーマとアンケートという研究方法を勧めてくれたことには感謝している。

でも、感謝するのは卒業してからかな

まだ何があるかわかったもんじゃない(´ω`;)


ということで、引き続き黙々と研究を続けている僕でした。

以上。