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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

中国で修士論文を書く その3

开题报告を終えてきました!

开题报告についてはコチラを読んでいただくとして、とにかく、これの合否の如何によっては今後のスケジュールが半年単位で変わっていくという、僕にとっては非常に大事なプレゼンだ。

なので、合計20回は練習しました(´ω`;)

せっかくなので僕のプレゼン練習法を紹介しておこう。まず、プレゼンしたい内容の論文やら資料があるだろう。これをPPTに丸写しする。そして、時間を計りながら声を出して練習してみるわけだ。すると、制限時間を大幅に過ぎてしまうことに気付く(笑)。

で、ここからは極力要点のみをしゃべるように内容を削っていく。そして、また時間を計りながら声を出して練習する。これを繰り返していくうちに、時間はぴったりだけど内容が蛇足だったり、内容はいいけど、やっぱり時間が長過ぎたり短か過ぎたりするので、さらに調整していく。

――と、こんなことをやっていると、

練習回数はあっという間に10回くらいになる(´ω`;)


で、最終調整が終わってからも、やっぱり少しでも流暢な中国語でプレゼンしたいというのが人情。なので、今度は流暢にしゃべれるように中国語の調整をする。「纵使」じゃ堅い気がするから「即使」にしよう、とかそんな細かい調整ね(笑)。

――と、こんなことをやっていると、

練習回数はあっという間に10回くらいになる(´ω`;)

計20回!ほーらぴったりでしょう(・∀・)?


さて、喉が痛くなるまで練習を経て臨んだ昨日のプレゼンだが、どんなに練習しても、やっぱり緊張すると上手くいかないんだよね。声調間違えたり、口ごもったりってのは何度もあったよ。

僕のプレゼンのあとだけ、

先生方の批評がやたら長くて凹んだり(´¬`;)


先生方の批評が長すぎて、覚え切れないのはもちろん、メモも追いつかないほどだった。「こりゃあ、やっぱりやり直しかな・・」――そう思いながら、結果を待っていたのだが・・・・

OKもらいました(・∀・)!

さらに嬉しいことに、僕がメモを取りきれなかった部分を「あんまり仲良くなれないなー」って思っていたクラスメートがメモしてくれていて、その走り書きのメモをもらったときはかなり感動した。

コイツ・・・・いいヤツじゃねぇか(゜д゜;)!

――負けたよ、知識も気遣いも何もかも(´¬`;)


ということで、プレゼンの成功とクラスメートの温かさを感じたことが相まって、ブログの常連かしわさんとこっそり行った昨晩のお祝い飲み会では、やけに酔ってしまいビールを2回もこぼしてしまいました(笑)。

さて次のステップは、先生からいただいた意見をもとに开题报告の論文を手直しして再提出すること。もうプレゼンはないものの、まだまだ忙しい日々が続きそうだ。

以上。