in my life

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ハルピンのシャワー事情

寒いときに暖を取る方法っていろいろあると思うんだけど、僕がダントツ好きなのがシャワー。よく「シャワー浴びて寒くないの?」と言われるけど、ハッキリ言って意味がわからない。



お湯でシャワー浴びるのになんで寒いの(´ω`;)?



おそらく、「シャワー後に髪が濡れたまま出歩いたりすると寒いでしょ?」っていうことなんだろうが、僕は、ちゃんと外出の一時間前には浴びるようにしているので、ちゃんと髪が乾いてから家を出るようにしている。



ちなみに、真冬のハルピンで髪が濡れたまま外に出ると、あっという間に髪が凍りつきます。なかなか経験できないことなので、一度くらい試しても面白いかもしれません。――あ、もちろん風邪引いても自己責任でお願いしますよ!(笑)



さて、今回はシャワーについて書きたいと思うが、これも日本とは勝手が違う。



最大の違いは、電気温水器でお湯を作るところ





これが電気温水器



日本の主なシャワーは、ガスで湯を作るため24時間お湯がいつでも出てくるが、こっちは電気を使うため、お湯を作るのに時間がかかる。そのため、貯水タンクが付いてはいるものの、この貯水量がお世辞にも多いとは言えないのだ。つまり、使用できるお湯の量に制限があるわけ。するとどういう弊害があるのか?



当然、貯水量を超えると水しか出なくなる(´ω`;)



今は一人暮らしのため、一回のシャワーで貯水量以上のお湯を使い切ることはないが、学生寮に住んでいたときは大変だった。何しろ、4人でひとつのシャワーを使うわけだからさ。前のヤツが、ちょっと本気でシャワー浴びたりすると、もう次の人のお湯がなくなるんだよね。お湯を沸かそうにも、電気式だからお湯ができるまで1時間くらいかかるっていう(笑)。



だから、僕は毎朝6時に起きてた(´ω`;)



8時から授業なのに、7時に学校に着いてたのはこのためです。「1時間予習してから授業受けたいんです!(キリッ)」
とカッコつけてたけど、真の理由は、シャワーの奪い合いを避けたかったから(笑)。



中には、日本と同じガス式の湯沸かし器が付いてるアパートもあるらしいのだが、僕の見てきた中では、「電気式:ガス式=9:1」くらいの普及率の感じがします。



お湯のご利用は計画的に(´ω`;)!



以上。