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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

やさしいプリントアウトと製本の仕方

留学生にとって、非常に便利な情報をゲットしたので紹介します。



「西方社会理論」という授業で使う教科書がどこにも売ってないため、先生に相談したら、「ネットでダウンロードしてこい!無料だから!」と言われ、PDFファイルをダウンロードした。でもパソコンをいつも持ち歩くわけにもいかないから、当然、印刷屋に行ってプリントアウトするわけだ。そこで偶然発見したのだが、



製本するのが非常に安い(゜д゜;)!



全部で420ページある教科書なんだけど、コピーが一枚1角(=0.1元=約1.5円)なので計42元。店のオバサンに「要装订吗?(製本するかい?)」と言われたので値段を聞くと、



なんとプラス4元で製本してくれるという(゜д゜;)!



「こりゃあ迷う必要もない」と思い、二つ返事でお願いしたのだが、この作業が非常に丁寧でちょっと感激した。






しかも表紙まで付けてくれた(゜д゜;)!



もともとDIYが好きな僕にとって、こういう手作り感溢れるものはたまらない。汚くなりがちな端もレーザーカッターでキレイに裁断してくれたので、非常に満足いく製本作業となった。



教科書は38元だから、買う方が安いんだけどね(笑)



でも、どうしても手に入らない教科書なんかはしょうがないし、見た目もこれで十分キレイだからね。ほんといい発見したなと。



ついでに、こっちのプリントアウトやコピー関連について補足しておこう。



ハルピンでは、コンビニに相当する「仓买」
にもコピー機は置いてないので、こういうときは「复印」と書かれた看板を探そう。大学内には必ずあるはず。



コピーは「复印」、プリントアウトは「打印」と言います。もちろん、USBメモリー等を持っていってのプリントアウトも可能。ただ、Microsoft Office」の「2007」には対応してないことが多いので、保存するときには「97-2003形式」に変換してから持っていこう!



値段は、一枚8分(=0.8角)から1角っていうところが多い。また、今回の僕のように、大量にコピーするとちょっと安くしてくれることもある。



他に気を付ける点としては、時間帯によっては混むので、「レポート提出日に慌ててプリントアウト」みたいなことは止めておいた方が無難。〆切りに間に合わなくなっちゃうよ(笑)。



ということで、今日は久しぶりに中国を見直した一日になりました。