in my life

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映画:デンバーに死す時(9点)

下品なセリフ回しにスタリッシュなファッション!―超僕好みの映画でした! 「仲間集め」→「ミッションへ」 っていうストーリーの流れは「アンタッチャブル」とかと同じ。アンディ・ガルシアも出てるし。―もちろん、個性的な仲間たちも最高!ところが・・・・! 「いきなりミッション失敗」 ってとこで仰天。でもこれはコメディではない。シリアスなギャング映画だ。その失敗から今度は命を狙われる側になるのだが、それらの描写もすげえかっこいい!ボスが送り込んだ「最強の殺し屋」役がなんと・・・・スティーブ・ブシェーミまさかマヌケ役以外で彼を見ることができるとは!―もっとも、殺し屋の彼が見たくてこの映画をレンタルしたんだけどね。 さらにこの映画、最後の最後で僕の大好きな「時間軸ズラシ(タランティーノが必ずやるアレね)」が出てくるのだ!でも、ちょっとわかりにくかった。ハッピーエンドってことでいいのかなあ?どちらにしても面白かったからいいんだけどね。 1点マイナスしたのは、友達の売春婦のために怒れるようなアンディ・ガルシアが、ほとんど八つ当たりでボスの息子を殺したから。あれはいらなかったんじゃないかな。ちょっと印象が悪くなってしまった。「やってることは敵と同じじゃんかよ!」っていうね。 デンバーに死す時(字幕) デンバーに死す時(字幕) ↑この映画、DVD出てないみたいなので画像ナシ。面白いのに・・・・!