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映画:太陽がいっぱい(6点)

POPなタイトルと、サイケっぽいアニメーションタッチのオープニングとは裏腹に、手に汗握るサスペンスもの。前半わりとダラダラ進んでいたが、殺しが始まってからはずっとハラハラしっ放しだった。現代ではさすがに通用しないだろうけど、この映画が公開された60年代に、あんなに細かく「犯罪のやり方」を描写してしまっていいのだろうか?パスポートやサインの偽造の仕方が丸わかりですよ! 太陽がいっぱいだ」 と言って勝利を確信したアラン・ドロンを待ち受けてるものは、「現金に体を張れ!」的なまさかの大どんでん返し!・・・・なんですが、ちょっとあっけなかった。そんな初歩的なところでミスるなよ~! バスタブで時刻表を調べるアラン・ドロンにはシビれた。 太陽がいっぱい 太陽がいっぱい