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iPad miniは消えていくのか

5.5インチという大型ディスプレイを搭載したiPhone6 plus(以下、6plus)が発売されて・・半年くらい経つっけ?いよいよ半年くらい6plusを使ったからこそ書ける、具体的なレビュー記事等も増えてきた。そして、それらレビュアーがこぞって書いているのが・・・・

「6plusの登場でiPad miniは消えるだろう」

という意見。確かにiPad miniは、「iPad Airほどは大きくなく、iPhoneとは違って通話機能がない」ので、もともと非常に中途半端な位置づけであったことは否めない。ここで、さらにiPad miniの大きさに近づいた6plusの登場だ。そりゃあ、そういう意見が出るのも当然だろう。

では、iPad Airと6plusがあれば、

iPad miniいらない子なのか?

――答えはNOだッ(゜д゜;)!


僕が考える、iPad Airにも6plusにもないiPad miniのメリットを書いていこう。

1,電子コミックを読むのに最適な大きさ!

僕は、自分でスキャンして電子コミックを作ってしまうほど電子コミックが好きなのだが、iPad miniの7.9インチというディスプレイは、もっとも紙媒体のコミックとサイズが近いのだ。



論より証拠!実物とほぼ同じ大きさ(´ω`)
(「喧嘩稼業」3巻より)


一方、iPad Airはどうか?先のクリスマスでは、カミさんにiPad Air2を買ってあげたのだが、正直軽くなったとはいえまだまだデカイ。デカ過ぎる。あんなの片手持ちできないし、電車の中で広げられたらまだまだ迷惑なレベルの大きさじゃないか(笑)。

6plusは持ってないのでなんとも言えないが、持ってる友達に見せてもらったところ、5.5インチというディスプレイの大きさは、少なくとも電子コミックを読むのには全く適していない。縦に長い分、マンガを表示させても余白ばかり増え、結局4インチくらいのディスプレイで見てるのと変わらないのだ。

2,仕事の書類だって問題なく読める大きさ!

以前の記事のリンクばっかりで申し訳ないが、僕はiPad miniで仕事の書類をしょっちゅうスキャンする。そして、そのデータをもとに資料を作ることも多いため、当然しょっちゅう閲覧もするが、全く拡大等することなく読めるのだ。



論より証拠!問題なく読めるでしょう(´ω`)?

さすがにExcel等で資料を「作成」するのは骨が折れるが、もともとタッチディスプレイでの資料作成は、大きさに関係なく骨が折れるもの。別にiPad miniが悪いわけじゃない。今書いているのは「閲覧」についてだ。

もちろん、閲覧は大きいサイズほど捗るのは確かなので、iPad Airの方が「もっと」見やすいのは間違いない。でも、その分機動力が落ちるのは間違いないし、ずっと軽いiPad miniでもここまで読めるのだ。先に書いたとおり。6plusに至っては、「ギリギリ読めるレベル」程度なので話にならない。

3,手書きもしやすい大きさ!

手書きアプリに関しては、また今度個別で紹介しようと思うので、今回詳しいことを書くのは避ける。



論より証拠!こんなお絵かきも簡単(´ω`)!

急遽図入りで簡単な資料を作らなきゃいけなくなったときに、ほぼ投げやりで作ったものなので絵も字も下手くそで申し訳ないが、iPad miniくらいの大きさがあれば、図入りだろうとサクサク手書きできてしまう。

こちらも、iPad Airの方が単純にディスプレイが大きいため、もっとお絵かきしやすいのは間違いないが、先に書いたとおり機動力が大きく劣るため、僕はやっぱりiPad miniの方が使いやすいと思う。6plusじゃ小さすぎて、これも使い物にならない。

さらに個人的な理由を書くと、ずっと愛用している大好きなノート「ダイスキン(名作ノートMoleskineを100円ショップダイソーがパクったノート)」とiPad miniはほぼ同じ大きさのため、手になじむ感じもいい。

パッと思いついたiPad miniのメリットはとりあえずこんなもん。ずいぶんとiPad Airと6plusをけなしてしまったが、もちろんそれらにもiPad miniにはないメリットはいっぱいある。また、いっぱいあることをわかっている人が増えたからこそ、iPad mini不要説がささやかれているわけで。

ただ、こんなにもiPad miniを愛してやまない大馬鹿者が、ここにいるということを伝えたかっただけなのだ・・・・!



「ゆ・・許せ・・この大馬鹿者を!!」
(「北斗の拳」21巻より)


以上。