本作は清朝の中国を舞台として、皇后の座を奪い合う女同士の血みどろの権力争いを描いた大作。当時の後宮内の女性にとって、皇帝の寵愛の大きさ=権力の大きさ。皇子を産めば皇后への道は一歩近づき、産めなければ永遠に権力の座につくことはない。
めっちゃくちゃ面白いぞ(´∀`)!
他の姫を蹴落とすための手段が卑劣すぎて後味悪い回も多いのだが、温めに温めた伏線をいきなり回収したり、「こりゃあっぱれ!」と言いたくなるような痛快なやり取りがあったりと、テレビドラマが嫌いな僕でも全く飽きずに見ていられる。
何と言っても、
姫たちがキレイだから飽きない(´∀`)
では、ちょっとだけ本作に登場する姫たちを紹介していくぞ!
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本作の主人公・甄嬛ちゃん
お目目パッチリに厚めの唇、と濃い系の顔なので、日本人の好みかと言われると意見が分かれそう。ちょっと大塚寧々が入ってる気がします。初期はまじで女神。
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被害妄想全開の安陵容ちゃん
儚げな存在感と大人しめのルックスから、おそらく日本人に一番ウケそう。被害妄想全開で行動力もあるという、ある意味最も危険な存在。加護ちゃんより辻ちゃん派に。
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THE☆不満ジェネレーション・华妃ちゃん
本作を象徴するような悪女。コイツの性格があとちょっとだけよければ、物語は全然違う方向に進んだではないだろうか。彼女の反骨精神溢れる視線は一見の価値アリ。
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僕のイチオシ!大穴・夏冬春ちゃん
品のない女の子を代表したかのような彼女。「どっかで見たような」と思わずにはいられない印象に残る人物だ。
ちなみに、僕が今まで見たのは全76回のうちまだ23回。毎回毎回あっと驚く盛り上がりがあり、また幕引きも続きが気になるものとなっており、見終わるまで日本に帰るわけにはいきません(笑)。
興味がある方はコチラから。中国外では見られないかもしれませんが、ご了承ください。日本語版も出てるらしいです。
以上。