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なかなか慣れない「也」、「就」、「都」~僕なりの解決方法編その2

日本人が間違えがちな中国語の「也」、「就」、「都」の位置。前回に引き続き、僕なりの解決方法を紹介します。

2,文章をバラして考えてみる

前回、前々回と同じ例文と「訳2」を使って説明していきます。

例文:「我也会説普通話
訳1:「私『も』普通語を話せます」
訳2:「私は普通語『も』話せます」


「訳2」の問題は、「も」の意味である「也」が「普通話」の後ではなく、主語の後ろに来ている点が気持ち悪いわけだが、「普通語も」ということは、「他の言語も」話せるわけだ。

例えば、「広東語も」話せることとして、この文章をバラして考えてみるとどうなるか。順序を追って見てみよう。

1,「我会説広東話」
(私は広東語が話せます)

2,「我也会説普通話
(私は普通語も話せます)


主語も省略してないし、「也」の位置が変わったわけでもないが、こうやってバラして考えると、急に「也」の位置が自然に思えてきませんか?

僕が留学生センターにいたとき、どうしてもこれら3つの副詞の位置を間違えてしまっていたのが、僕ともう一人某国のオジサンだった。でも、この方法を取るようにしたことで、僕ら二人ともこれらを間違えなくなりました。

なんだか非常にわかりづらい文章のような気もするが、わかった人は是非試してみてください。すぐに効果が現れるはずです。

以上。