in my life

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おもちゃ:三国殺

中国で暮らしている人は、名前くらい聞いたことがあるであろう、中国発のカードゲーム「三国殺」。



これが「三国殺」だッ!

僕の好きな顔良文醜も登場(´∀`)!


名前のとおり、三国志」を題材としたカードゲームなのだが、これがここ数年中国全土で大流行しているらしくてね。僕は、中国人に負けないくらい三国志に精通している自信があるが、一方でこういったカードゲームは全くわからない。

なので、なんとなくやる機会がなかったのだが、今日、中国人の友達に半ば強制的にルールを教え込まれ、とりあえず2戦ほどやってみた。

――すっげぇ複雑(゜д゜;)!

でも、理解すればすっげぇ面白そう(´∀`)!


個人的にすごいと思ったのが、こんなに複雑なカードゲームを作り、かつ中国全土に大ブームを巻き起こしたところ。TVゲームでは、全世界で日本の一人勝ちと言ってもいいが、何しろハード自体の値段が高くて敷居が高い。その点、カードゲームなら値段も安い。つまり、敷居が低くて普及しやすいわけだ。

インテリアとしてだが、ボードゲームをコレクションしている僕としては、TVゲームよりもこういうカードゲームを作れる人を尊敬してしまう。素直にすごいと思いました。

百度してみたところ、そのまま遊べるスタンダード(標準版)なセットで39元(約585円)。他に武将拡張セットみたいなのもあるようで、それが各15元(約225円)だそうです(参考サイト)。ルールが複雑過ぎて覚えられそうもないが、ボードゲームコレクターとして、スタンダードセットを買おうか検討中(笑)。

ちなみに日本人の友達で一人、このゲームにハマって中国人と交流しているうちに、あっという間に中国語がペラペラ、それも日本人にとって一番難しい「自然な中国語」をマスターしたヤツがいます。これぞ、正しい外国語のマスターの仕方だよね。

ゲームとしての面白さもあるだろうが、他にも、上に書いたように中国人との交流や中国語の上達等々、メリットしか考えられないこの「三国殺」。イラストもかっこいいので、お土産にもいいんじゃないかな。興味のある人は是非やってみよう!そして、僕にルールを教えて下さい(笑)。

以上。