ずっと気になっていたのだが、人だかりができると、すぐに「なんだなんだ?」とその人だかりが3倍くらいになるのが中国。また、せっかく並んでも割り込まれる可能性も70%以上(苦笑)。
以上の理由から、いつも素通りを決め込んでいたのだが、昨日、たまたま3人くらいしか並んでなかったので、ワクワクしながら並んでみた。その間、ババアに割り込まれそうになってモメたのは言うまでもないが(苦笑)。
すったもんだあったけど、なんとか手に入れられたのは以下。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PINKY0215/20240609/20240609125407.jpg)
「枣糕」
枣糕とは、清の時代の宮廷御用達のお菓子で、深い香りと甘さが特徴。また、ビタミンCに鉄分、タンパク質等々栄養分もたっぷり!(百度百科より)
ということで、早速食べてみたのだが・・
ンマーイ(´∀`)!
一言で言うと蒸しパンだが、確かに単純な甘さではない。いい言い方が思いつかないが、漢方っていうのかな、そんな感じの草っぽい独特の香りがある。見た目とは裏腹に、中にアンコが入ってたりはしない。
量り売りなので正確な値段ではないが、2つ買って1.5元(約22.5円)でした。こりゃ人気出るわけだ。くだらないことだが、「糟糕(やべぇ!)」と発音が似てるので、声調を間違えないようにしよう(笑)。
ということで、清朝の宮廷御用達のお菓子を食べてみよう!人だかりができるほどの人気のお店は、下の地図の赤丸のあたり。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PINKY0215/20240609/20240609130859.jpg)
西大直街と貴新街の交差点からすぐの「紅超市」脇
以上。