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これが中国のお菓子!「枣糕」

よく行くスーパーの外に、いつも人だかりができている小さなお店がある。そして、そこを起点に漂う甘い香り。

ずっと気になっていたのだが、人だかりができると、すぐに「なんだなんだ?」とその人だかりが3倍くらいになるのが中国。また、せっかく並んでも割り込まれる可能性も70%以上(苦笑)。

以上の理由から、いつも素通りを決め込んでいたのだが、昨日、たまたま3人くらいしか並んでなかったので、ワクワクしながら並んでみた。その間、ババアに割り込まれそうになってモメたのは言うまでもないが(苦笑)。

すったもんだあったけど、なんとか手に入れられたのは以下。



「枣糕」

枣糕とは、清の時代の宮廷御用達のお菓子で、深い香りと甘さが特徴。また、ビタミンCに鉄分、タンパク質等々栄養分もたっぷり!(百度百科より)

ということで、早速食べてみたのだが・・

ンマーイ(´∀`)!


一言で言うと蒸しパンだが、確かに単純な甘さではない。いい言い方が思いつかないが、漢方っていうのかな、そんな感じの草っぽい独特の香りがある。見た目とは裏腹に、中にアンコが入ってたりはしない。

量り売りなので正確な値段ではないが、2つ買って1.5元(約22.5円)でした。こりゃ人気出るわけだ。くだらないことだが、「糟糕(やべぇ!)」と発音が似てるので、声調を間違えないようにしよう(笑)。

ということで、清朝の宮廷御用達のお菓子を食べてみよう!人だかりができるほどの人気のお店は、下の地図の赤丸のあたり。



西大直街と貴新街の交差点からすぐの「紅超市」脇

以上。