in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

キミは砂鉄、僕は磁石

ハルピンの街を歩いていると、「どうも歩きづらいなぁ」と思うことが多くないだろうか。なんていうか、歩いているとやたら人が近づいてくるというか(汗)。

逆に日本では、30m先に相手を確認したら、相手の行動を読み、「どっち側に寄って歩くか」等を無意識に考える人が多いため、人とぶつかることなどほとんどなく、歩きづらいと感じたことはほとんどないと思う。

「日本人はプライベートゾーン?プライベートエリア?が世界一狭い」と言われるだけあって、他人と接触することを極端に嫌う日本人。だからこそ、歩いていると、まるで磁石に引き寄せられる砂鉄のように、フラフラと寄ってくるハルピン人を煩わしく感じてしまうのだろう。

思えば、ハルピン人は人との交流が好きだ。仓买で買い物してても、八百屋でメロンを選んでいても、とにかく話しかけてくる。そして、人混みができるとすぐにそこに人が集まり、あっという間にその人混みの規模が2倍3倍になる、なんてのもしょっちゅうだ。

でも、「人」はいいとしても、

「車」まで寄ってくるのはどうかと思う(´ω`;)

接触しそうになるなんてしょっちゅうだ(汗)


ここまでくると、もはや完全に習慣の違いと割りきってしまっていいレベルだし、「安全意識の欠如」とハッキリ指摘してもいいレベルだと思う(汗)。

そんなわけで、寂しさを感じることが少ないハルピンですが、安全を感じることも少ないハルピン。自分が気をつけていてもどうにもならないことも多い。

それでも気をつけるしかないので、

くれぐれも安全には気をつけよう(´ω`;)!


ちなみに、人が引き寄せられる様を見立てた「砂鉄と磁石」ですが、こんな素晴らしい比喩がパッと思いつくようなら、ハルピンなんぞに来ないで武道館をいっぱいにしています(笑)。ハイロウズの名曲「砂鉄」からの引用でした。

以上。