in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

ピーターパンにサヨナラを

一日遅れですが、いよいよ12月になりましたね。当初の契約によると、僕が奨学金をもらえるのは来年の7月まで。留年しない限りは、ハルピン留学生活もあと8ヶ月なわけだ。

いよいよ卒業後のことも考えなきゃいけない

帰国するか?それとも中国で働くか?――働く場所ひとつとっても、眠れなくなるほどデッカイ問題だ。

前はね、卒業したら絶対に日本で働きたいと思っていたのだが、最近は中国のよさもいろいろわかってきて、「絶対に日本!」とは言い切れないようになってきた。

ただ、人生で何が重要かを考えたとき、

僕は「趣味」なんだよね


僕の趣味に、創造的なものとしてはインテリア、レゴがあるが、これらは絶対日本の方がいい。中国のインテリア業界はまだまだ発展してるとはいえず、インテリアを自作するにもDIYショップを探すのからして大変だ。レゴはニセモノなら山ほどあるが、オークションで部品ごとに買える日本がやはり圧倒的に便利だ。

マンガ、映画鑑賞は、やはり全て日本語で行いたい。もう中国語で鑑賞できなくはないレベルだが、やっぱり「日本語ならでは」のダイレクト感を味わいたい。海外の映画を字幕で見るにしても、やはり日本語字幕がいい。音楽も、日本ほど多種多様なジャンルを中国で楽しむのは難しい。

そう、中国はまだ娯楽が乏しすぎる(´ω`;)

ただし、例えば最近の趣味としてゲーセンのゲームが挙げられるが、これなんかは中国の方が圧倒的に楽しい。プレイヤーのレベルこそ日本には遠く及ばないものの、何しろ気軽にプレイヤー同士が交流できるのが非常に楽しい。

日本人は警戒心が強すぎて、

こんな交流ほとんど無理だからね(´ω`;)


近い将来、中国も僕の趣味のジャンルが発展するって決まっているのであれば、中国で働くのもアリかもしれないが、これは2,3年では無理だろう。

日本は仕事がキツ過ぎて趣味を楽しむ時間がなさそう――これも問題だが、働いてる友達のミクシイやツイッターを見ていると、なんだかちょっとずつ日本も、「休暇を存分に楽しむ」という北欧チックなスタイルになってきているような印象を受ける。

こういうこと考えると、

やっぱり働くなら日本かなぁ(´ω`)

でも例えば、ハルピンで月10000元もらえて、家賃も会社持ちで残業ナシの仕事があったりしたら、またグラついてしまうのも本音。まぁ、そんな仕事あるわけないんだけどね(笑)。

何が言いたいかって、

ちょっとしたことで勤務希望地が

変わってしまう心理状態ってことです(笑)

「なかなか結婚しないなぁ」って思っていた僕の周りの友達も、いよいよちょっとずつ結婚し始めた。役職がついた友達もいる。30にもなって将来が決まってないのなんて僕くらいだ。

長年の友・ピーターパンにも

いい加減サヨナラせねば(笑)


ブログの読者で、誰か中国に強い人材を探してる方いませんか?僕、覚えは人より遅いけど、覚えてしまえば人よりいい働きしますよ?中国語もそこらのボンクラより話せますよ?あ、でも給料は日本だったら最低25万、中国は都市部だったら最低1.5万元は欲しいです(笑)。

以上。