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中国工商銀行の通帳についての注意 ~危うく消えかけた20万円

私用で大金が必要になったため、日本から20万円送金してもらった。最近、生活費を下ろすのもあって、ついでに20万円振り込まれてるかどうかの確認をしてきたのだが、そこで面白い・・・・いや、不愉快過ぎて興味深いことが起きた(笑)。

まず、「残高いくらあるか見せて」と伝え、通帳をシュッと機械に通す銀行員。そして機械を使って残高情報を入力し、投げるようにして通帳を僕に渡す銀行員。

態度は気に入らないが、

兎にも角にも20万(JPN)は入金されている


ところが、今月の生活費を下ろそうと、また銀行員に通帳を渡したPINKYの目の前で信じられないことが!

突然、読めなくなる通帳

これ、今までブログで取り上げなかったのが不思議なくらいだが、中国工商銀行の通帳は、とにかくしょっちゅう使えなくなる(=磁気部分が読み取れなくなる)。これは僕だけだろうか?新しい通帳に取り替えるのは、もうすでに6回目くらいだ(注)。

さて、例によって通帳を新しく作り直すことになったのだが、1年くらい前から、通帳再発行にはパスポートが必要になった。なので、僕は毎回パスポート持参で銀行に行くようにしているのだが、今回も幸か不幸か、これが役に立ったわけだ(笑)。

問題は、読めなくなった通帳は

前のパスポート番号で作った通帳

僕は最近パスポートを更新している

→パスポート番号が変わっている(・_・;)

当然、「番号が違うじゃないか!」ということになるよね。うん、これは理解できる。なので、パスポートの変更登録をしたことを伝える僕。ところが僕の脳裏に嫌な予感が走る。

警察、パスポート更新登録の際、

僕の名前を間違って登録してたような(´ω`;)


そう、思い出したけど、僕の名前、警察のミスで一文字間違って登録されてるんだよね。で、結局在籍する学校等にまで情報を掘り下げ、ようやくパスポート更新が認められ、通帳再発行手続きがスタートしたわけだが、これだけでもう50分ですよ(笑)。

これで終わりかと思いきや、やらなくていいことをやってめんどうを増やすのもハルピンではよくあること。「何?この変な数字?」とか言いながら何か機械を操作をし、またも投げるようにして新しい通帳をつっ返す銀行員。

ふと通帳を見ると、

20万(JPN)の表示が消えている(゜д゜;)!

「これ日本円だよ!何勝手に処理してんだ!」

と怒鳴りつけ、ようやく20万円が復活(´ω`;)

怒鳴らなかったら20万円は消えていました(汗)


もちろん、謝るでもなく、「意味わかんねぇ数字載せられたってわかんねぇよ・・」とブツブツ言い出す銀行員。この手のことはよくあるのでスルーしましたが、いや、ひど過ぎるだろこれ(苦笑)。

逆だったら怒鳴るだけじゃ済まないくせに(´ω`;)


このへん、もう少しどうにかなんないのかね?なんつーか、もう少し他人を尊重するような教育を普及させるとかさ。

自分がミスしておいて、

さらに客に逆ギレってどういうことですか(・_・;)

ハルピンに来て2年強、徐々にハルピンを好きになっている僕だが、ここだけは100年住んでも好きになれないだろうなぁ。

以上。

注:携帯電話等、電磁波が出るものが通帳の磁気部分を破損するのは、一回目の通帳変更のとき(約2年前)に学びました(笑)。みんなも携帯と通帳は離して持ち歩くように気をつけよう!