in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

日本語の五十音と中国語のピンイン

佛教(仏教)の佛って、

「fou」じゃなくて「fo」って知ってた(´ω`;)?


いやね、僕、ずっと否定の「否(fou)」と同じ発音だと思ってたのよ。そもそも、「fo」っていう音の存在を知らなかったし。ちなみに、この「fo」という音の中国語、僕の電子辞書には「佛」しか載っていないし、PCでも「坲」「仸」「仏」の3つしか変換候補に出てこない。

日本語で言う「る」みたいなもんかなぁ

いや、しりとりで「る」が来ると、

「る」の単語が少なくて困るじゃない(´ω`;)?


他にも、「cuan」という音の存在も結構最近知った。これは、僕が中国語学習をピンインから初めてないからこそ、なんだろうなぁ。

中国の子供は、日本の子供が五十音の表をトイレとかに貼りつけて覚えるように、ピンインの表を同じように使って覚えるらしい。きっと、「fo」も「cuan」も載っていることだろう・・・・と、思って調べてみたら、中国のピンイン表はもっと不親切だ。



これしか音がないならどんなにラクか(´ω`;)

これじゃ、五十音表に「あかさたなはまやらわ」しか

載ってないようなもんだよ(笑)


ということで、「fo」も「cuan」も、僕の勉強不足によるものだということが判明。いや、ほんとに奥が深いわ。だって、2年も日本にいる日本語を勉強してるガイジンが、五十音の「る」の存在を知らなかったようなもんだよ、これ(笑)。

いや、「る」は文章等ではよく使うし、

「ゐ」とか「ゑ」くらいにしておこう

・・・・僕の名誉のためにも(´ω`;)


ということで、言葉における位置づけは似てるような気がしなくもない五十音とピンインでも学習法が違うと、結果はここまで異なるものなんだなぁ。そもそも外国語を勉強するときに、母国語の常識を当てはめてはいけないね。今更そんなことを思った僕でした。

以上。