in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

ご飯食べた?

ぼちぼち留学生センターを含めたウチの大学の全ての学部が、ぞくぞくと夏休みに入っていっています。そんな中、習慣の差異から一件気まずい事件が起きた。

始まりはこうだ。2週間くらい前に韓国人の友達から食事に誘われたのだが、ちょうどその時期は論文やらプレゼンやら最後のテストやらの準備で忙しかったのもあり、「また次の機会にご飯を食べに行こう」とだけ伝えて電話を切った。そして2週間が経ち、昨日その友達から電話がかかってきた。

「次の機会っていつ!?連絡待ってたんだけど!」

――は?何怒ってんだ?コイツ(゜д゜;)


そして、その友達は怒気を帯びたまま一時帰国のため韓国に帰っていった。そう、僕は日本人によくある、挨拶というか社交辞令的な意味で「次の機会に~」と伝えたのだが、その友達はそうは思わなかったのだ。

これ、外国人からするとほんとに理解できない日本人の習慣らしく、日本に留学したことのある人なんかによく批判される。しかし、ちょっと待って欲しい。そんなの国が違えば習慣も違うのは当たり前。なんでいちいち批判されねばならんのだ?というのが本音です。

「こんにちは」の代わりに「ご飯食べた?(吃饭了吗?)」

っていう民族だっているんだぞ(笑)

僕らは「さようなら」の代わりに「次の機会に~」

って言っているに過ぎないじゃないか(´ω`;)


ということで、国によっては想像もつかないような言葉が挨拶になったりもする。僕も、一時期「你好」じゃなくて「吃饭了吗?」を使って挨拶してたことがあったが、「まだ食べてない」と言われると、「一緒に食べよう」って誘った方がいいのかどうか判断に困ったことがあったので、以来、外国人らしく「你好」を使うことにしている。

まだまだわからないことだらけ(´ω`;)

以上、そんなことを感じた今日この頃でした。