なんで僕ばっかり・・・・orz
職場で学校でバイト先で、こんなことを感じる瞬間はありませんか?被害妄想が人一倍激しい僕は、いつもいつもこんな感情に苛まれている(笑)。
だってさー、僕、黄色人種だから留学生特権受けるまでも面倒だし、中国人が忌み嫌ってる日本国籍だし、フェミニストが跋扈する今の世の中でよりによって男だし、「若い」というだけで何もかもが許される最後の砦である年齢だって30歳。
とことん悪条件じゃねえかよ・・・・(´ω`;)
とかって思って勝手に凹むことが多いんだけど、当然、こういう考えはよくない。なんでこんなことを書くかというと、実は最近までは結構本気で上記のようなプレッシャーを感じていた。俗に言う「なんで僕ばっかり病」ってヤツだ(笑)。ところが、ある日を境にこの考えが変わった。
「白人(ロシア人だが)なのに英語がしゃべれない」
っていうプレッシャーはどれほどのものだろうか!?
しかも他のロシア人は皆英語ペラペラだったりしたら!?
以来、「あぁ、僕だけじゃない。みんなそれぞれプレッシャーを感じてるんだな」と思うようになり、ちょっと気がラクになった。
「じゃあこのキレイな留学生に答えてもらおう!」
先生が一人のロシア人留学生を指してそう言ったとき、
指されなかった方のプレッシャーは如何ほどのものか!?
一人のロシア人留学生は社会学の知識もバツグンだ
だが、もう一人はそうでもない
国籍が同じというだけで比較され続ける彼女は、
一体どれだけのプレッシャーに耐えてるのだろう
「なんで僕ばっかり」――実はそんなことはないのだ。皆、それぞれどこかにコンプレックスを抱え、そのプレッシャーに耐えながら生活している。プレッシャーに耐えきれずに落ちていくヤツもいる。
二人の天才ロシア人留学生と、常に比較され続けるのは確かにすごいプレッシャーだが、僕は耐えてみせる。
前の会社で「新卒殺し」と呼ばれた某工場勤務だった頃、新卒はみんな欝になるか逃げ出すかしたが、僕は耐えた、というよりむしろ楽しく働いた。初めて自分に自信を持てた瞬間だった。
当時のプレッシャーに比べれば屁でもねぇや(´ω`)
こう考え、もう少し前向きな気持ちに切り替えていこうと思います。
以上。