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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

やさしい服のリペアの仕方 ~チャック編~

もう10年は穿いている、お気に入りのカーゴパンツがある。ところが、10年も経つと人の体型は変化するもので、「かなりキツイ!」と思いながらも無理して穿いていた。そしてある日の授業前、トイレで用を足してチャックを上げようとしたら・・・・

チャックが壊れたΣ(゜д゜;)!

――その日に限って短めのスウェットを着ていたため、教室内は暑いのにジャケットでチャック部分を隠すしかなく、その1コマ(4時間w)はさんざんな目に遭いました。

ということで、洋服のチャックを修理してくれるお店を探してみた。

1軒目:「修锁专业」→「ここは時計とカギ専門だよ!」
2軒目:「洗衣店」→「うん、チャックもやってるよ!」


ということで、「鎖」を「修」するわりに「修锁专业」ではやってくれず、ダメ元で駆け込んだ「洗衣店(クリーニング屋)」でやってくれることが判明!そういえば、日本でもジーンズのリペアをクリーニング屋に頼んだことあったっけ。

さて、カーゴパンツのチャックの修理は交換になるようで、いろんな長さ、色のチャックを出してきて見せてくれた。カーキ色のはなかったので、無難な黒をセレクト。

「拉链的痕迹不会明显吗?」
(訳:チャックだけ目立つってことないよね?)

「当然!(←日中同じ字なので訳しませんw)」


ちょっと心配だったが、値段はたったの5元(約75円)なので、ダメ元で頼むことにした。「交換に一日かかる」ということで、次の日に取りに行こうと思った矢先にまさかの食中毒(笑)。3日経った今、ようやく取りに行くことができました。



出来上がりはこんな感じ

――非常にいいじゃないか(゜д゜;)!!


期待してなかっただけに、嬉しい意外でした。これで75円ですよ!?日本だったらチャック代だけで300円、人件費で500円の合計800円くらい取られそうじゃない?

もっとも、今回はたまたま成功しただけかもしれないが、それでもこの値段なら、「お気に入りだったけど壊れて捨てるつもりだった洋服」とかを試しに直してみるのもいいかもしれない。

以上。