今日、本ブログの常連である、かしわさんがやっている日本語と中国語の相互学習を見に行ってみた。マクドナルドのある場所の近くでやっているので、ハルピン一マックが好きな僕は、マックを食べに行くっていう目的もあったが(笑)。
さて、かしわさんは発音の基礎からやっているので、今さら学ぶべきこともないだろうと思っていたのだが、
どっこい、致命的な弱点が見つかった(゜д゜;)!!
いやね、かしわさんが「chuan」と「chuang」の発音の区別で苦戦していたので、「おい、ちょっと手本見とけ!」みたいなドヤ顔して発音してみたわけ。そしたら、
先生:あなたもできてないよ(汗)
――え”ッΣ(゜д゜;)!!
・・・・いやー、もうビックリですよ。僕はね、もう語学生ではなく大学院生なわけ。つまり、語学の勉強を卒業してるわけだ。ついていってるかどうかは別だけど、とにかく中国人の大学院生と同じ教室で、中国人と同じ内容を中国語で勉強し、発言し、ときには論文も書いている。ところが、
未だに発音ができてない大学院生(´ω`;)
・・・・道理で僕の中国語、通じにくいわけだorz
何が問題だったかを具体的に書くと、まぁ、日本人によくある「-uan」の発音が全て「-uang」になってしまうっていうヤツ。結局、30分くらいその先生の口を凝視しながら発音を聞きまくり、そのあと30分くらい発音しまくっていたら合格はもらえた。
しかし僕の発音の仕方、根本的に間違ってたとはorz
「問題がわかったんならいいじゃん」――そう思う方もおられよう。しかし、実はこれ非常にまずい問題なのだ。なぜなら、僕はもう間違った発音の仕方でしゃべる癖がついてしまったから、正しい発音で話そうとすると、どうしても舌の形を意識してしまって流暢に話せないのだ。
ダブルチーズバーガー(双?吉士?堡包)
という最重要単語すら発音できないとは・・・・
これからマックで何頼めばいいんだッ(゜д゜;)!
ということで、あと一年半ちょっとの中国生活で、これを徹底的に矯正しないとまずい。「通じないのは中国人のリスニングのせい」なんて偉そうなこと言ってないで、「もう一度発音と向き合ってみよう」――そんな気持ちになった一日でした。
かしわさん、ドヤ顔してごめんなさい(´ω`;)
以上。