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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

中国のサービスに対する理想と現実

現在、統計学の読書報告レポートを書いている最中なのだが、思わずその資料の一文に笑ってしまったので紹介したいと思います。このレポート、「職業評価の日中比較」という資料を読んで、筆者の矛盾や問題点を挙げるというテーマなのだが、そりゃあもう矛盾に満ち溢れてるわけです。特にこれ。

日本人は「給料の良しあしで仕事を決める」が、

中国人は「人のために尽くせるか否かで仕事を決める」


僕、もう一年半くらい中国に住んでるけど、人のために尽くしてる店員なんて一度も見たことないぞ(汗)

そもそもこの資料、最初はPDFで読んでたんだけど、めんどくさいから?印公司
までプリントアウトしに行ったのね。で、いつものところにすればよかったんだけど、別に製本するわけじゃないし、近くの店にしてみたのね。ところが、

まー!サービスの悪いこと(゜д゜;)!

電話でバカ話してるから接客しないし、仕事させようとすると逆ギレ。腹立ったからプリントアウト終わったあとに、金――っていっても45ページだから4.5元(約67.5円)だけど(笑)、投げつけてやったのね、そしたらようやく目が覚めたようで、「ホッチキスで綴じてくかい?」と接客し始めた。で、やらせることにしたんだけど、

まー!サービスの悪いこと(゜д゜;)!

45ページあったので、常識的に家庭にあるような小さいホッチキスでは無理なの誰でもわかるでしょう?なのに、小さいホッチキスでやっては失敗やっては失敗を繰り返し、挙句の果てに、

「やっぱ綴じられない」とまで言い出したからね(´ω`:)

で、思いっきり目の前にデカいホッチキスがあったので、「そのデカいのでやれよ」って言ったら、しぶしぶやり出したんだけど、3つ目を綴じようとしたときに針がなくなったのね。そしたら、

「針なくなったからこれでいい?」って言いだす始末(´ω`;)


「?怎???小看客人?(お前、客のことナメてんだろ?)」と強い口調で言うと、慌てて針を探し出し――じゃなくて、探すも何も目の前にあるんだけどね。で、ようやく綴じ終わったのだが、




綴じ跡、ガッタガタですよ(´ω`;)

別にこんなの読めればいいからさ、細かいこと言いたくないんだけど、接客しないで電話でバカ話して、煽られると逆ギレまでしておいて、ホッチキスでキレイに綴じることもできないの?っていうね(苦笑)。

ということで、このレポートの資料、見事に矛盾に満ち溢れているわけなんだけど、「先生が生徒に書かせようとしてる矛盾」と、この現実的な矛盾って別ものだと思うんだよね。何しろ統計学だからさ、きっと、「この因数を以て統計を取るのは合理的ではない」とかっていう意見が聞きたいんだと思うんだけど、

先生、どの矛盾に突っ込めばいいんですか(´ω`;)?

以上、筆が進まない僕です(笑)。