今回はクリスマスネタといえども、イブネタなので昨日更新したかったのに、回線混み過ぎてて更新できなかったっていう。お前ら、イブくらい外出しろ!(僕もw)
さて、中国のクリスマスイブでは面白い習慣がある。それは・・・・
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PINKY0215/20240609/20240609130559.jpg)
リンゴを送る
左の画像は明らかにオレンジですが、これは特殊で、一般的にはリンゴを送ります。
――なぜかって?クリスマスイブは中国語で平安?(ping2an1jie2)、リンゴは苹果(ping2guo3:リンゴ)。つまり、一文字目の「ping2」の音で韻を踏んでるっていうことなんですね。
ちなみに、普段のリンゴの値段は500gで5元(約75円)くらいですが、この包装済みのイブリンゴはひとつ5元。ずいぶんとぼったくるなぁ(苦笑)。
どさくさに紛れてオレンジまで売ってるし(´ω`;)
――オレンジ、お前関係ねぇだろ(゜д゜;)!
中国のハチャメチャさに慣れてきた僕も、これだけは突っ込んでおきたい(笑)。
まだまだ西洋化が進んでないためか、クリスマスムードも何もないハルピン。一応、キッタネエ飯屋のドアとかに、不気味なサンタのポスターが貼られたりもするんだけどね。でも、3月くらいまで剥がさないっていう。昔、日本でも田舎の食堂や駄菓子屋とかはこうだったね。
「イブといえばリンゴ!」というムードのカケラもない習慣だけど、若いカップルが嬉しそうにリンゴを持ってたりすると、「クリスマスイブ=リンゴ」という習慣も、わりとしっくり見えてくるから不思議です(笑)。
以上。