前回、糖葫芦ネタを書いたが、
糖葫芦→サンザシ→そういえばΣ(゜д゜;)!
と、僕の涙ぐましいある努力を思い出したので、今回はそれについて。
先週木曜日、普段は14:00から21:00までぶっとおしの授業のはずが、17:00くらいに前半の授業が終わった。次の授業は18:00からだ。一度帰るにも中途半端だし、寒いから外出て夕飯を食べる気にもなれない出無精な僕は、残り一時間を新聞勉強法
をして過ごすことにした。
クラスメートにも何人か出無精がいたらしく、教室には僕を含め4、5人が残っている。そのとき、僕と同じゼミになる優秀な男子学生がサンザシを僕に何個かくれてこう言った。
「食べたことあるかい?」
内心、「そりゃあ、もうハルピン来てから一年以上経つし、食べたことくらいあるよ」と思ったが、ここで僕の足りない脳ミソがフル回転!
「いや、ないなぁ・・・・珍しい果物だね(・∀・)」
すると、残りの出無精の学生が一斉にこっちを見て口ぐちにこう言う。
「珍しいの?日本にはないの?」
「酸っぱいから気を付けてね!」
――やった!成功だ!
何が成功かと言うと、
外人ってことを利用して周りの気を引く作戦(笑)
・・・・涙ぐましいでしょ(´ω`;)?
そして、さらに作戦を遂行していく僕。
「これ、皮は食べていいの(・∀・)?」
「ドッ!」と笑いが起き、また皆が口々にこう言う。
「そっかー、ほんとに食べたことないんだね!」
「皮は大丈夫だけど、種は食べずに出すんだよ!」
「ありがとう!とても美味しいよ(・∀・)!」
正直、そんなに美味しいものでもないのですが、ここは空気を読んでね(笑)。ということで、いつも一人ぼっちの僕が逆転を賭けたこの作戦は見事に成功。
こうやって書くと、僕も苦労してるなぁ(´ω`;)
以上、外人っていう身分、利用して損はないので、日常生活にも応用しよう!