in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

ハルピンで小銭(角、毛)の使い道を考える

こっちで暮らしていると、いつの間にか溜まっていく5角(=0.5元)や1角等の極小のお金。5角で新聞が買えるし、5角2枚でバスにも乗れるため、まだ5角は使い道があるのだが、問題は1角。まず使い道がない。



そのため、僕は普段5角も含め、これらを持ち歩かないのだが、果物などをグラム買いすると、思いがけず発生する1角単位の価格。でも、これらを持ち歩いてないから、対応できずに1元等で支払うしかなくなり、また5角、1角が増えてしまう。








めんどくさいから箱に貯めておくと、



3,4か月後にはこんなに増える(´ω`;)



――で、ここからが「後世のための生活術」なのだが、ハルピンでは、高額紙幣を小額に両替するのは嫌がられるが、逆はほぼ問題なく両替してくれる。僕は、写真の三角柱型の箱がいっぱいになったら、いつも例の??
に行き、オバチャンに両替してもらっている。



「塵も積もればなんとやら」で、



なんと15元くらいになってたりするぞヽ(´ー`)ノ



「15元あるとハルピンでは何ができるか」――本ブログの読者の方には、今更説明するまでもなかろう。僕は、オバチャンへの感謝も込めて、毎回両替してもらった金額分、お菓子やジュースを買うようにしています。



ということで、なんとなくほっぽりがちな5角・1角。めんどくさがらずに貯めておくと、とっさのときの小銭になります。書いてて思い出したけど、手持ちの現金がなくなってしまい、銀行も閉まってしまったとき、この小銭を使い、一晩乗りきったこともありました(笑)。



余談ですが、「1分(=0.1角)」、「2分」という硬貨もあります。でも、最近はほとんど流通しておらず、僕もこの1年ちょっとで、手に入れたのは2分硬貨1枚のみ。もしかしたら、今後このコインの価値が上がったりするかもしれないね。



以上。