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やさしいお風呂グッズの選び方

日本・中国問わず、人として欠かせないのが「清潔」、この2文字だと思うのですが、ハルピンは寒いせいか、はたまた貧しいせいなのか(注)、「シャワーは週イチ」みたいなことを何の臆面もなく豪語する人間が多い。「世界一キレイ好き」と言われる僕ら日本人からすると、ちょっと考えられないよね。



さて、今回はそんな「お風呂グッズ」に関わるものを紹介します。





中国製の歯磨き粉と洗顔フォーム



ボディーソープは、基本何でもいい派なので割愛しますが、上記二つは、人の印象に関わる部分に使用するため、結構大事だよね。



まず、「中華」と書かれた歯磨き粉から紹介していこう。一見して、あんまり購買欲をそそられないパッケージデザインだが、何しろ安い!こっちで売ってる歯磨き粉の中でも一番安いレベル。でも使った感じは、日本の百円均一製の変な歯磨き粉よりずっといい。ちなみに90gで3.7元(約55.5円)。



次、写真下の洗顔フォーム、「POND’S(泥)」。これは「悪くない」どころか、めちゃくちゃいい!「泡立てネット」と併用すると、そこらの安い日本製では得られないような、めっちゃくちゃクリーミーな泡が出現!――でも、ハルピンでは泡立てネットは売ってないみたいです。値段は、特売時に13.9元(約208.5円)でした。



さてさて、我々アラサー男性にとって最も気になるシャンプーですが、



中国製のシャンプーはオススメしません!



ジャッキー・チェンがCMやってる頭皮ケアシャンプーが50元くらいで買えるが、使用感はイマイチ。っていうか、おそらくリンスインなんだろうね、洗った後、やたらと髪が柔らかくなるので、即刻使用を中止しました(笑)。なので、シャンプーだけは「サクセス」と「プロテクヘッド」を日本から送ってもらってます。



そんなこんなで、何しろ品質が悪いことで有名な中国製。体に使うものなので、いいものを選びたいところ。値段は安いので、いろいろ買って試してみるのも面白いと思います。



注:驚くことに、ハルピンがある黒龍江省は、中国の全23省、5つの自治区、4つの直轄市の中で、2番目に貧しい地域らしいです。