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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

浴室の修理シリーズ 第1回目

浴室の手抜き修理っていうか、手抜き点検
については最近書いた。思った通り、あの点検では何の解決にもなってなかったようで、また下の階の住人が怒鳴り込んできたんだよね、で、今日本格的に修理することになった。なぜか朝6:00から(笑)。――で、汚ないジジイの工員が一人来たんだけど、コイツの作業がひどいことひどいこと。



修理すればするほど壊れんの(苦笑)



では、その苦笑の連続の過程を見て行こう。まず、浴室の修理だから、当然、水の元栓を閉めるわけだ。でも、中国製の元栓のモロさと、ジジイの手つきの荒さの相乗効果で、



見事元栓に亀裂が入り、水が止まらなくなる(苦笑1)



その時点でこの工員、お手上げ。違う工員に電話し、また一人汚いジジイがやってきた。で、そのオッサンがデカいモンキースパナを手にした瞬間、嫌な予感が走ったんだけど、時すでに遅し。



元栓を完全に破壊、キッチンが水浸しに(苦笑2)



・・・・呆れながらも、「どうすんのかな?コイツ」と思って見ていると、水漏れを直すわけでもなく、亀裂を手で押さえてオロオロするジジイ。来てまだ間もないのにもうお手上げ。で、また電話ですよ(笑)。で、また一人汚いジジイがやってきた。でも、そのジジイも結局どうすることもできずお手上げ。



専門家であろう人間が三人もいて何もできず(苦笑3)



僕は、もちろん水道の専門家じゃないけど、工場勤務時代、しょっちゅう機械の水漏れを直す機会があったので、「お前、元栓の新しいのと水漏れテープ買ってこい!」と、たどたどしいながらも強い口調で伝え、



結局、僕が逐一指示してようやく直った(苦笑4)



そして、安堵の空気が流れる我が家のキッチン。・・・・ジジイ、お前ら何か勘違いしてないか?



今回の修理の目的は元栓じゃなくて浴室です(苦笑5)



自分らが壊したものを直しただけだからね(苦笑6)



ときはすでに10:30。この無駄な4時間半(苦笑7)



そして、後から来た二人のジジイは謝るでもなく帰っていき、ようやく本格的な作業に取り掛かるジジイA。僕もいつまでも付き合ってられないので、「部屋に戻って予習でも・・・・」と思っていると、



鳴り響くドリルの轟音!予習になりゃしねえ!(苦笑8)




――そして一時間後。



バスタブはおろか、トイレすらもなくなった(苦笑9)




これ読んでる人、「バスタブはともかく、トイレがなくなるってどいうこと?」って思うでしょう?僕も「トイレがなくなる」って日本語、なんか変だと思います。「公衆トイレがなくなる」とかなら聞くけど。どういうことかというと、



便器ごと持ってかれた(苦笑10)



で、大家を呼び、「今日は我慢してやるから、明日までに新しい便器を必ず用意しろ!」と強い口調で伝え、僕は午後から授業なので、部屋にカギをかけ、大家に作業の続きを見張らせることにした。そして17:00。部屋に戻ると、無事にコンクリが浴室の床に盛られていた。もちろん、芸術的とも言える、日本の左官屋さんとは比べられないけどね。左官屋さんに失礼で(笑)。



最近、スイカ
を通して中国を見直したばっかりだけど、日本だったら腕のいい水道屋さんが一人来て、これまた芸術的な腕前で、おそらく1時間もあれば直したことだろう。もちろん、便器を持って行くこともなく(笑)。



平和な状況では、やっぱり第二次・第三次産業が発達してる方がいいね。農業大国からスイカを買えばいいだけだし。ということで、



やっぱり日本スゲー!



P.S:一時間ほど前、突然もよおしたので、10分かけて留学生寮まで行って用を足してきました(苦笑11)