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やさしい零下30℃での装備

前回の記事を書いてて思いだしたんだけど、一般的な冷凍庫の温度は零下18度以下らしい。ということは、今日の温度はまさにぴったり。つまり、世界全体が冷凍庫ってなわけ。こんな世界で暮らすには、どんな装備が必要なのか?これ、結構気になりません?――あ、僕だけですか、そうですか(笑)。

一応、後世のために僕の装備を紹介しておきます。太字は必須の装備。これがあるとないとでは天と地。

トップス(順に重ね着):
ユニクロヒートテック長袖×2:日本から持ち込み
分厚い現地産トレーナー:68元
薄めのダウンジャケット:300元
厚めのダウンジャケット:400元

アンダー(順に重ね着):
普通のパンツ(下着):日本から持ち込み
ユニクロヒートテック:日本から持ち込み
分厚いモコモコのモモヒキ:28元
普通のジーンズ:日本から持ち込み

足元:

靴下は薄いヤツの上に厚いのを重ね履き:日本から持ち込み
内側に毛皮がてんこ盛りの冬用の靴:160元

その他:
お腹には貼るタイプのホカロンを:日本から持ち込み
マフラー:10元
手袋:日本から持ち込み

ニット帽:日本から持ち込み
耳あて:3~10元
腹巻:日本から持ち込み

以上。解説に移ります。

ダウンジャケット2枚重ね
ってのは、日本では考えられないかと思うが、こっちではわりと普通。薄めのダウンジャケットって書いたけど、日本で普通に売ってるヤツくらいの厚さ。この上に厚めのダウンジャケットを着るわけだから、かなり着太りするけど、トイレに何度も行くより、パンパンに膨れる方がいいでしょう?日本と違って、キレイなトイレ完備のコンビニなんてないんだぜ!

ちなみに、わりと話題のユニクロヒートテックだけど、零下20℃前後の世界では全くといっていいほど効果なし。「ないよりマシかな」程度。くれぐれもヤツの性能を過信しないようにしよう!

一方で、分厚いモコモコのモモヒキは、「ロトのヨロイ」に匹敵するほどのキラーアイテム!――内側には毛皮がびっしり。10月中には買っておこう!

冬用の靴の詳細はリンク先参照。機能と外観美を兼ね備えたマストアイテムだ!ヒモを変えたりして、ハルピンならではのオシャレを楽しんじゃおう!

ホカロンですが、これも一日外出したりする場合は極力装備しよう。トイレに駆け込む頻度がグン!と下がるぞ!

マフラーは日本の冬でも基本だけど、ハルピンの冬でもやっぱり基本。これがないと話にならないくらい。同じ理由で手袋も。また、無防備になる顔と頭もかなり体感温度が下がるポイントなので、ニット帽か耳あての装備をオススメします。腹巻もあると大分違うが、なぜかハルピンでは売ってない。

以上。この装備だと、零下30℃の中でもなんとか暮らせます。でも、「暖かいなぁ!」などとは微塵も感じません。あくまで、「なんとか暮らせる」っていう程度(笑)。

では、今後ハルピン、もしくは零下30℃前後の世界で暮らす可能性がある方に、少しでも役に立てれば幸いです。