アル・パチーノ目当てで借りた。しっかし、彼も歳とったなあ。僕の中では、今でも
「カリートの道」あたりの若々しいイメージがあったからな。今だったら、
メイク無しでゴッドファーザーをやれそうだ(笑)。
さて、本作は
アル・パチーノ扮する正義のジャーナリストと、
ラッセル・クロウ扮する証言者が、様々な障害を乗り越えて正義の報道を!という話なのだが、何しろ長い!度々山場があるものの、やはり長さは否めなかった。何より、
「アル・パチーノがラッセル・クロウに喰われてた」
感じがあったのが、彼のファンとしては一番辛い!・・・・最後は盛り上がったのでよかったけどね。
インサイダー