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映画:暗黒街のふたり(5点)

うーん、この系統の映画は相変わらず後味が悪いな(汗)。面白かったけど。 「主人公がひたすら不幸系の映画」 とでも言えばいいかなあ?例えるなら、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークばりに不幸。「やり過ぎだよ!それ!」ってくらいに、周りが意図的に主人公を陥れていくっていう。そんで、最後のシーンは「デッドマン・ウォーキング」ばりの緊張感と、儚さにあっけなさ。そして、これらに共通するのは、 「途方も無い後味の悪さ」 っていう(苦笑)。もしかしたら、本作はこの系統の映画の雛形になってるのかな? 「この塀の向こうに、正義をも葬るギロチンがある」 ↑このセリフが全てを象徴してたので、やたらと印象に残ったなあ・・・・。 暗黒街のふたり 暗黒街のふたり