![暗黒街のふたり](http://images-jp.amazon.com/images/P/B00008OJPP.09.MZZZZZZZ.jpg)
映画:暗黒街のふたり(5点)
うーん、この系統の映画は相変わらず後味が悪いな(汗)。面白かったけど。
「主人公がひたすら不幸系の映画」
とでも言えばいいかなあ?例えるなら、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークばりに不幸。「やり過ぎだよ!それ!」ってくらいに、周りが意図的に主人公を陥れていくっていう。そんで、最後のシーンは「デッドマン・ウォーキング」ばりの緊張感と、儚さにあっけなさ。そして、これらに共通するのは、
「途方も無い後味の悪さ」
っていう(苦笑)。もしかしたら、本作はこの系統の映画の雛形になってるのかな?
「この塀の向こうに、正義をも葬るギロチンがある」
↑このセリフが全てを象徴してたので、やたらと印象に残ったなあ・・・・。
暗黒街のふたり
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