マンガ：「アドルフに告ぐ」作画：手塚治虫

このマンガは、僕にとってかなり特別。「生涯で好きなマンガベスト３」に必ず入れたいくらい好きだね。図書館でこのマンガを見つけた小学校高学年のときが、僕と本作との出会いだった。以来、１０年以上も同じ図書館で、借りては読み、借りては読みってことを続けたほど。今年の４月に、ようやく古本屋で、本作に比較的良心的な値段が付けられたので、１０年以上に渡る、 「『アドルフに告ぐ』を借りるために、自宅と図書館を往復」 っていう行事にピリオドを打てました（笑）。 さて、内容ですが・・・・あ～、勿体なくて書きたくない！本作を読む人には、是非とも前知識ゼロの状態で読んで欲しいし！―あ！でも、前知識ゼロだと取っ付きにくいかなあ？というわけで、軽～く前知識。 「ヒットラー関連の話」 ってことだけお教えしましょう。これだけで、「どんなジャンルか」くらいはわかったでしょう？ アドルフに告ぐ (1) 手塚 治虫