今、敬語がアツイ!
「タカSHITは日本人なのに、なんで敬語が使えないの?」
とは、僕が留学中に、日本語を勉強している外国人学生からよく言われた言葉。そのときは、
「いや~、敬語なんて普通に生活してると使わないからなあ」
なんて、ヘラヘラしながら言い訳していたものですが、今年の2月から就職活動を始め、嫌でも敬語を使わなくてはいけない機会に恵まれた僕は、今では敬語を使うのがすっかり好きになってしまいました。
なぜか。これは、僕が「外国語を話すのが好き」ってのと同じ理由。生まれて初めて英語を使って外国人とコミュニーケーションが取れたときの興奮、生まれて初めて中国語で中国人のウケを取れたときの感動、これらと全く同じ理由なのだ。なんかね、
「集団面接で一人だけペラペラと敬語をしゃべれたときの優越感」
みたいな。これを味わって以来、僕は仲良くなった内定者たちに対しても、未だに敬語を使い、
「なんかカタいヤツだな」
という印象さえ抱かせてしまったほど(苦笑)。
ちなみに、「敬語なんて誰でもしゃべれんだろ?」とかいうツッコミはやめていただきたい。誰でもしゃべれるわけねえだろ?そんなに言葉は簡単じゃない。母国語とはいえ、敬語だって聞く機会があり、話す機会があって初めて話せるものだ。それでもまだツッコむような人は、今すぐスワヒリ語検定一級でも取ってこい!
というわけで、かつて僕に敬語の質問をしてくださった方々、今だったら自信を持ってお答えさせていただきます!・・・・多分。
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ビョークってほとんど聞いたことなかったんだけど、結構かっこいいわ。