in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

マンガ:「三国志」作画:横山光輝

「こんな男になりたかった!」 と思える人物が、僕には結構たくさんいるのだが、このマンガに出てくる関羽雲長」もその一人。彼のようなヒゲ(60~70cmくらいあったらしい)が欲しいなあ、と思いヒゲを伸ばすも5cmが限度。彼のような赤ら顔になりたいなあ、と思い日焼けしても黒くなるのが関の山。彼のような大男(2m以上あったらしい)になりたいなあ、と思いソールの高いブーツを履いても170cmが限度。彼のように82斤(20kg以上あったらしい)の青竜刀を振り回したいなあ、と思っても3kgの鉄アレイが限度。―何をとっても彼には及ばないが、せめて 「彼のように情けに篤い男になろう!」 と心に決めました。 さて、肝心のストーリーですが、「黄巾の乱」から「蜀の滅亡」までっていう至ってシンプルな三国志演義。でも、ここまで描ききったマンガ家は、世界で横山光輝ただ一人。このマンガから三国志にハマった人は数知れず。功績は偉大です。 僕の好きなシーンは、やっぱり関羽華雄を斬るところ↓」かなあ。人波がガッと割れてね。かっこいいぞ!あと、関羽が呉に捕らえられたときは、子供ながらに「人生の儚さ」を知った気がした。 とにかく、「三国志初心者」にオススメなこの通称「横山三国志」。問題は全60巻という膨大な量をどうするか。 横山光輝三国志大百科 永久保存版 横山光輝三国志大百科 永久保存版 ↑こんな本出てたのかよ!?チョ→欲しいぜ!